概要
カプコンのサバイバルホラーゲーム。
バイオハザードシリーズ初の「1人対4人の非対称対戦」であり、『アウトブレイク』や『オペレーションラクーンシティ』と同じくラクーンシティを舞台としている。
本作が発表された当初は『PROJECT RESISTANCE』というタイトルであった。
『バイオハザード3 LAST ESCAPE』のリメイク作である『バイオハザード RE:3』(PS4版PS5対応)に収録されている。
システム
協力して実験施設からの脱出を目指す4人の「サバイバー」と、彼らの脱出を阻む1人の「マスターマインド」の2つに分かれたプレイサイドで脱出を競う形式となっている。
登場人物
サバイバー
アンブレラ社の実験に巻き込まれた一般人。各々に強力なスキルを持つ。
マスターマインド
通称MM。実験の主催者であり、ありとあらゆる手段でサバイバーの脱出を妨害しようとする。
各々最終兵器でもあるアルティメットカードを所持する。
『2』より出演。ゾンビを大量召喚し、薬で補助する事でサバイバーを物量で潰すMM。アルティメットカードはGウイルスに侵された夫『ウィリアム・バーキン』である。
シリーズ初登場。スペンサー卿の知り合いで冷血な"片付け屋"。本作の舞台の実験場や被験者の拉致を行っていた。自らゾンビを操るスレイブ化に特化しており、高コストのゾンビ、扱いやすい「タイラント」を扱う、少数精鋭のMM。
『リベレーションズ2』より出演。本実験の責任者。状態異常の感染を利用してじわじわとサバイバーをいたぶる戦法を得意とする。アルティメットカードは本作初登場の『ヤテベオ』。
アンブレラ社創設メンバーの一人。ゾンビではなく、監視カメラの多種多様な機銃やトラップを用いてサバイバーの時間を削り取っていくMM。アルティメットカードはB.O.W.ではなく、実写映画『バイオハザード』で鑑賞者にトラウマを植え付けたレーザートラップこと「分解フィールド」である。
5月無料DLCにて実装。相手を「ターゲット化」し、銃器系カードでの直接攻撃で殺傷することに長けたMM。アルティメットカードは追跡者こと「ネメシス」。タイラントと似ているものの近接攻撃の火力はやや低めだが、加速が発動時に叫んで周囲のサバイバーをスタンさせ、旋回性も良いなど追跡性能に優れる。また当てづらいが直撃させれば大半のサバイバーを一撃で倒せる切り札・ロケットランチャーを持つ。
関連動画
関連タグ
カプコン バイオハザードシリーズ プロジェクトレジスタンス バイオハザードRE:3 ラクーンシティ アンブレラ(バイオハザード)
DeadbyDaylight、フォートナイト、fridaythe13thgame…システムが似ているサバイバルゲーム。