「ヨリックを殺したな!」
概要
ヨリックはゲーム「バイオハザードレジスタンス」の第2エリアのカードキーを所持するゾンビ化した警備員である。同ゲームのマスターマインドであるダニエル・ファブロンの台詞により生前の名前が判明する。ゲーム中ではスペンサー卿も彼に言及する。
ただのキーアイテムを持ったゾンビに過ぎないのだが、プレイヤー操作が可能なユニットであり、この警備員の生死の長さがMM側とサバイバー側の勝敗に大きく関わってくるため、たった一人のゾンビに両陣営がかなりのリソースを割くことが多い。
MM側は多量の強化弾を撃ち込んだりスキルを付け加えたり、サバイバー側はゾンビ一匹にロケットランチャーを放ったりと、まさにこのレジスタンスで最も無慈悲に実験に曝されるゾンビである。
さらには、エモートで姿を隠すためにブリッジさせられたり、ロケットランチャーでも死なないほど強化されマラソンさせられたり、スレイブ化の音を聞いて近くにスポーンしたと気づいたサバイバーがすぐにバットで殴りに来たりと、プレイヤーのスキルが磨かれていくほど彼の扱いは粗雑になっていく。ヨリックを虐めるな。