CV.Kaiser Johnson(英語ボイス)/白熊寛嗣(日本語ボイス)
概要
バイオハザードレジスタンスにて初登場。
スペンサー卿直々の命で実験に協力している片付け屋。
実験場の建設から、被験者の誘拐拉致を含めた資源の調達を行っている。
裏仕事の経験から、クリーチャーの特性を理解しておりコントロールに長けている。
人物像
オールバックの髪に黒いグラサンを付けた白人男性。
冷血漢であり、実験中は被験者らを無能と罵りながら、ゲーム感覚で痛め付ける非情な男。
フランス系なのか、時折言葉にフランス語が混じる。
モンスターを投入する際、小ネタ発言を言ったり(特にタイラントを投入する際、「トレンチコート」、「Mr.X」と呼んだり等々)、サバイバーに敗れても「またすぐに捕まえてやる」と言って見逃したりと妙に器が大きい一面を見せる。
マスターマインドとして
性能:スレイブ化/強化
アルティメットカード:タイラント
自らゾンビを操るスレイブ化に特化したマスターマインド。
パッシブスキルは、スレイブ化したゾンビの攻撃力、体力アップ、体力吸収やスーパーアーマーを付与することができる。孤立したもしくは囮に釣られてるサバイバーに噛みつき時間を削り取っていこう。
アルティメットカードのタイラントは、アネットのG-バーキンと比較して、移動速度が速く、閃光手榴弾などの怯みを防ぐガードを持つため扱いやすいがその分、クールダウンが420秒と長い。第2エリアの警備ゾンビ防衛、もしくはカードキー持ちのサバイバーを集中攻撃、第三エリアではバイオコア防衛をして時間を稼ごう。
長所
1体1体のゾンビを大幅に強化でき、1対1ならば大半のサバイバーを圧倒できる。
強化弾を使った上級のゾンビなら複数相手でもある程度渡り合えることも。
タイラントは撃退することが難しく、対抗手段を持たないサバイバーはほぼ逃げるしかなくなる。
短所
スレイブ化中はカメラを操作できないため、囮を使った空き巣狙いに注意が必要。
コスト軽減のスキルを持たないため1枚1枚のスキルコストが高く、手数で押すことができない。
このため物量戦や弾薬切れを狙うのは苦手で、良くも悪くも殴り合いを制し続ける必要がある。
余談
彼の日本語吹替を担当している白熊寛嗣氏は『バイオハザードヴィレッジ』にて、カール・ハイゼンベルクの声を担当する事になった。
関連タグ
オズウェル・E・スペンサー:依頼主
タイラント:アルティメットカード