概要
『バイオハザード レジスタンス』の登場人物の1人。
元消防士である黒人男性。25歳。
ラクーン消防署の一員だったが、アンブレラ社工場の火災現場へ入ったのを最後に連絡を絶った。
なお、タイローンの失踪が殉職として処理されている事から、アンブレラが市の消防局に圧力をかけたと思われる。
特徴
主に味方を護るためのスキルを持つ。
全サバイバー中最大の体力を持つうえ、トラップのダメージを軽減するパッシブスキルを持ち、
最前線で道を切り開くことを得意とする。
パーソナルスキル「突き蹴り」は強烈な前蹴りを繰り出す。
ゾンビはもちろんB.O.W.ですらノックバックさせるため
彼がいる横で噛みつきや即死攻撃を決めることは難しくなり、
スレイブ化した相手を蹴ることができれば大きく有利を取れる。
フィーバースキル「サバイバルエール」はしばらくの間周囲の味方の受けるダメージを
大幅に軽減する。敵の大攻勢を耐え抜くことが可能になる(ただし減少タイムは軽減できない)。
長所
「突き蹴り」により装備の整わない序盤から味方を護れるため序盤の安定性が高い。
また、瀕死の味方を素早く復活させるスキルも持つため戦線崩壊されられにくくなる。
スレイブ化やB.O.W.に対して強く、ダニエルに対してやや有利。
短所
防御的な能力をしており、敵を倒す能力はさほど高くない。
タフさから単独行動も可能ではあるが、処理力に欠けるためサミュエルほど速く処理できず、敵に囲まれて窮地に追い込まれてしまう可能性がある。
……が、現環境では追加されたスキルにより、突き破りの前蹴りが攻撃力の高いサイドキックに変化、パッシブスキルで武器取り扱い術をセットすれば近接武器の耐久度が上昇し、なおかつ倒れている敵に追い打ちをかけることで確定でクリティカルダメージを与えられるようになるなど、近接特化のアタッカーであるサミュエル・ジョーダンを喰いかねない性能に変化した。仲間内に彼が居れば、頼もしい前衛を得ることが出来るだろう。