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水精鱗の編集履歴

2012/10/08 02:39:19 版

編集者:KBST

編集内容:元ネタについて更に追記

概要

第8期ブースターパック「ABYSS RISING」で登場したモンスター群。属するモンスターは全て水属性で統一されている。人魚がモチーフとなっており、「水精鱗」という名前も「マーメイド」と「スケイル()」を掛けあわせたものと思われる。

一部のモンスターはワーグナーの楽劇『ニーベルングの指環』の第1幕(序夜)『ラインの黄金』が元ネタとなっており、サポートカードである「アビスコール」ではその一場面が元とされるイラストが描かれている。

特徴

モンスターは主に「手札の水属性モンスターを1体捨てて発動」するものと、「自身が墓地に送られた(捨てられた)場合発動」するものの2種類に分けられる。後者をコストとして前者の効果を使うことで、それぞれの効果を有効に使うことができる。ただし、下級モンスター全てに「同名カードの効果は1ターンに1度しか使用できない」制約がついている。

同時期に登場した「海皇」とはコンセプトが似ており相性も良く、「海皇水精鱗」としてよく組み合わせて使われている。

「水精鱗」と名のついたモンスター一覧

モンスター名種族名前の由来
水精鱗-アビスリンデ水族ラインの乙女「ヴォークリンデ」
水精鱗-アビスグンデ水族ラインの乙女「ヴェルグンデ」
水精鱗-アビスヒルデ水族ラインの乙女「フロースヒルデ」
水精鱗-アビスタージ魚族チョウザメ(sturgeon)
水精鱗-アビスパイク魚族カワカマス属の魚(pike)
水精鱗-アビスラング魚族ハイギョ(lungfish)
水精鱗-メガロアビス海竜族絶滅したサメの一種「メガロドン
水精鱗-ガイオアビス海竜族ポセイドンの別名「エノシガイオス」

※ワーグナー「ラインの黄金」より

関連イラスト

pixivではリンデ・グンデ・ヒルデの3姉妹が人気のようだ。

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