概要
X-MEN関連のコミックに登場するヴィラン(ミュータント)。ヴィラン名はその名の通り「火」であるが、自分で炎を作り出すことはできないので、戦闘時は火炎放射器を背負っている。ただし、炎を大きくし、怪物や巨大なかぎ爪などに変えて攻撃することが出来る。
本名セント・ジョン・アラーダイス(St. John Allerdyce)。オーストラリア出身。
『The X-Men #141 - Days of Future Past』(1981年)にて、ミスティークが率いる新ブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツのメンバーとして初登場。
実写映画
X−MENユニバース
初期三作に登場。当初は「恵まれし子らの学園」に在籍していたが、第二作でマグニートーの側につく。
第一作ではアレクサンダー・バートン(Alexander Burton)が、第二作と第三作ではアーロン・スタンフォード(Aaron Stanford)が演じている。
MCU
『デッドプール&ウルヴァリン』で久々に再登場。
今作もカサンドラ・ノヴァ率いるヴィランサイドの1人としての登場になるようだ。
演者はアーロン・スタンフォードが続投。