ファイナルディシジョン
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ふぁいなるでぃしじょん
2006年公開のアメコミ映画『X-MEN:ファイナル ディシジョン』。
2006年5月に全米、日本では9月に公開。20世紀フォックスによる「X-MEN」の実写映画シリーズ第3作。
原題の副題は『The Last Stand』。
監督は前2作で務めたブライアン・シンガーが同年公開の『スーパーマン リターンズ』に引き抜かれたため、ブレット・ラトナーに交代している。
シンガーはこの時ジェームズ・マースデンを主人公のスーパーマン役として連れて行ったため、こちらで演じていたメインキャラの1人・サイクロップスの扱いが悪いことがマイナスになったものの、初期三部作の完結編として一定の評価はされている。
前作『X-MEN2』終盤で行方不明になったジーン・グレイが復活。
彼女はかつてプロフェッサーXに封印されたはずの人格「フェニックス」が覚醒しており、半ば暴走状態でサイクロップスを殺害、さらにプロフェッサーをも消滅させてしまう。
同時期、息子がミュータントとなった製薬会社の社長が、ミュータントを人間にする薬「キュア」を開発。
これに危機感を抱いて蜂起したマグニートー率いる過激派に対し、残されたウルヴァリンたちは事態を収拾しようと対抗、ついに全面戦争となる…
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