概要
2019年6月公開の、20世紀フォックスによる「X-MEN」の実写映画第12作。
『アポカリプス』で一旦完結した新シリーズの続編で、『ファイナル ディシジョン』とは異なる形でのジーン・グレイの暴走が描かれる。
監督は本作が長編映画デビューとなるサイモン・キンバーグ。
同年のハリウッド映画で一番の赤字を記録するなど評価・興行収入ともに芳しくなく、この前後にフォックスがディズニーに買収されたことで終了となったユニバースの完結作としては、非常に後味の悪いものになった。
あらすじ
アポカリプスとの死闘から10年後の1992年。
ミッション中の事故により、チームの一員のジーン・グレイはもう1つの人格「フェニックス」を覚醒させ、暴走していく。
登場キャラクター
- チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ / 内田夕夜)
- ジーン・グレイ / フェニックス(ソフィー・ターナー / 能登麻美子)
- エリック・レーンシャー / マグニートー(マイケル・ファスベンダー / 三木眞一郎)
- レイヴン・ダークホルム / ミスティーク(ジェニファー・ローレンス / 牛田裕子)
- ハンク・マッコイ / ビースト(ニコラス・ホルト / 浅沼晋太郎)
- ピーター・マキシモフ / クイックシルバー(エヴァン・ピーターズ / 吉野裕行)
- スコット・サマーズ / サイクロップス(タイ・シェリダン / 木村良平)
- カート・ワグナー / ナイトクローラー(コディ・スミット=マクフィー / 内山昂輝)
- オロロ・マンロー / ストーム(アレクサンドラ・シップ / 志田有彩)
ジーンに接近する謎の集団。