概要
狭義ではテレビジョン技術において電気信号を用いた映像の処理技術と、それを利用した周辺技術全般。広義では映像記録媒体と、映像を記録、再生する機器全般に用いられる。
日本では磁力を利用して映像を記録し再生するVHSが映像記録媒体として長年使用され続けてきたことから、DVDやブルーレイが普及した今になってもVHSを指して「ビデオ」と称される。但し「ビデオ」は映像を記録・再生する機器全般に用いられるため、DVDやブルーレイ、またはそれらを利用したビデオソフトを指して「ビデオ」と称しても特に問題は無い。
その他、以下のように装飾的に用いられることが多い。
機器
ビデオソフト関連
媒体別
放送機器としてのVTR(ビデオテープレコーダー)はデジタル収録でHDDなどに映像や音声が収容されるようになってもリプレイとして表示や発声としてテープじゃないのにVTRということが常識になっているテープレコーダは死して名を遺した。もちろんアーカイブとしてテープで完パケを残しているがこれらは一度HDDなどに戻さないと使用することができない。
流通別
- セルビデオ
- レンタルビデオ
分野