登場作品
声:松本梨香
概要・人物像
元上流階級であるため、目に付く部分はなるべく豪華に装う。
そのかわり、目に付かない部分で究極の節約をはかる(後ろ半分が裸・靴底なし)。
結果、前面はスーツ、背面はスーツを留めるための紐のみという特徴的なスタイルを確立。
どんな場所だろうと頑なにこのスタイルを貫こうとするきらいがあり、前半分のみの防寒着という意味不明なスタイルで南極に赴いたことも。服借りろ。
なお、絵が達者で一時的に全裸にボディペイントの恰好をしたこともある。その回では家具調度も絵画の穴倉に住んでいたりする。
そのインパクトの強さからこのタグがつけられた作品の多くは彼自身ではなく、上記衣装に近い状態の別の人物となっている。
「水曜日のダウンタウン」でも、びんぼっちゃまスタイルでバレずに1日デートができるかという企画があった。
※実際は前半分スーツ+パンツで敢行。イチモツを映したら致命的だからパンツも着用せざるをえなかった。仕方ないね。
たまに裸エプロンや童貞を殺すセーターが紛れ込んでいるが、似て非なるものである。
彼のよく言う台詞は「おちぶれてすまん」だが、初期の頃は「おちぶれてすみません」だった
関連タグ
コロコロコミック/おぼっちゃまくん/クールビズ/正面戦士/ロックナッツ族
関連イラスト
余談
2018年、アニメ『キラッとプリ☆チャン』第30話ではとある人物が大会の賞品としてそのドレスの全容を知らないまま着てしまい、背中を剝き出しで晒すハメに。
(背面の下半身は画面手前に猫が現れて見えないようになっている)
2017年2月に放送された『水曜日のダウンタウン』にて「びんぼっちゃまスタイルでもバレずに過ごせる説」を検証した。
2020年の大みそかに放送された『絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス』にて「タイキック回避スーツ」なるものを田中直樹が購入したが、そのスーツの全容を知らないまま着てしまったため、背中を剥き出しで晒すハメに。
(その後、この状態でタイキックを喰らうハメになった)