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概要編集

「プリキュアのキャラ名だけで歌ってみた」とは「歌ってみたシリーズ」のうちのひとつであり、「プリキュアシリーズに登場するキャラクター名前を歌詞にする」というコンセプトで投稿されている歌い手・リコ♡LOTTE氏が公開している替え歌のことを指す。


YouTubeニコニコ動画Twitterなどで視聴閲覧が可能である。ただし前者2つはフルで作成したものだけを公開している。実際にリコ♡LOTTE氏は「1番だけしか作れなかったものやTVサイズのものは動画サイトにはアップロードしない」という旨を過去にTwitterで公言している。が、2024年からはネタ切れなのか結果的にTVサイズの動画を公開している。


「〇〇名で歌ってみた」の動画を作っているユーザー(本人を含め野球選手名で作る人が多い)はたくさんいるが、プリキュアのキャラ名で替え歌を作っているのはリコ♡LOTTEだけである。


歌い手への第一歩編集

替え歌を歌うようになったきっかけは、ゲームをしていたところ、テレビをつけると「奇跡体験アンビリバボー」が放送されており、それを見ているところ野球選手名で歌ってみた番組で取り上げられ、自分作ろうと思いSNSや動画投稿サイトにアップロードすることを決意した。


ある日、動画編集をしているうちに野球選手名以外でもできないかと思い、登場するキャラクターが多いアニメでいろいろ試した結果、プリキュアシリーズに登場するキャラクター名が1番作りやすいと考え、今に至るとYouTubeの概要欄で説明している。



動画の特徴編集

原曲の歌詞に限りなく近い母音で作られているためかなり中毒性があるものとされているが「プリキュアに出てくるキャラがたくさん。こういうのができるのすごい」などの賞賛や「東映アニメーションに対して失礼。冒涜している」との批判もあり作品としての評価は分かれる。


プリキュアに変身する主人公だけではなく、パートナー妖精家族クラスメイト動物、1話かぎりのゲストキャラ、名前のないキャラ、さらには映画オリジナルのキャラまで幅広く採用されている


上述のキャラが全て記載された「歴代プリキュアシリーズキャラクター表」があるといい、歌詞の作成が行き詰まった場合はそれを見ながら作成するが、キャラ名はほとんど頭に入っているために使われることがなく、新しいキャラは翌年以降に登場し歌詞がマンネリ化すると言う。


一部の視聴者からはおタカさんが人気であり、その影響から本人も積極的に歌詞に採用している傾向が見られる。「そんなバカ」「空高く」などのフレーズで登場するあたり圧巻である。


動画を制作するにあたって1番嫌いなことはキャラの画像を検索することで、1番の歌詞だけでも数日、フルで作ると画像集めに1ヶ月以上かかることもあると言う。近年では画像のほか動画を挿入したもの(HEART_GOES_ONなど)も存在する。


自身が作ったお気に入りの作品として、さくらんぼ勇気100%をあげている(参考作品の見出しを参照)。


隠し要素編集

実はリコ♡LOTTEの作る動画にはつぼみブロッサムと一緒に写ったキャラの写真がべらぼうに多い(リコのツーショットは少ない。なぜだ)。


そのため、ひとつの動画でつぼみやブロッサムが何回出て来るか数えてみるのも一興なのかも知れない。

「恋」に関して編集

2024年3月28日、星野源の「恋」をプリキュアのキャラ名だけで歌ってみた動画を旧Twitter(以下、X)にて公開した。採用されているコンテンツサムネを除けば画像ではなく全て動画になっているためリコ♡LOTTE氏の作品の中でも屈指の完成度を誇っている上、安定のおタカさんもしっかり登場している。


リンクを貼っておくので聴いてない人はXで聴いてみよう→星野源 「恋」をプリキュアのキャラ名だけで歌ってみた


制作の経緯

当初は歌詞を考えた後に普通に画像を拾い集めていたが、編集中に動画のクオリティをあげるために登場キャラの全てを画像ではなく映像にしようと思ってYouTubeで検索をおこなっていた。


しかし事前に収録したものはモブキャラが多く登場していたために、キャラが映ってる動画がほとんどなかったことにより決定稿だった歌詞からキャラ名が大幅に変更されることとなり、改めて再録することとなったようである。


動画に関しても本人がXで語っている部分も踏まえて、以下のようにいくつかの変更点が存在する。


・出だしは逃げるは恥だが役に立つドラマ内の恋ダンスPVの切り抜きになる予定だったが時間の都合や編集が面倒になったため星野健(太)に変更となった。


・決定稿の歌詞段階では「リコ」と「ビート」のフレーズが逆であった。


・「フィナーレ」の部分は韻が同じの調辺になっていたが、「ミューズ」が歌詞に組み込まれているため土壇場で変更された。音吉さんじゃダメなのか?とつっこんではいけない。


・上述のフィナーレの後の「テンジョウ」の部分も元々韻が同じの剣城になっていたが、単なる歌唱ミスだったが動画が存在したためそのまま採用となった。


・「ももか」の部分はほのかあるいはのどかを優先的に考慮していたが、「HEART_GOES_ON」作成時に間奏部分で使用した動画が残っていたため、急遽登場することとなった。


・「ちゆ 」は陸上競技走り高跳び で飛んだ際の動画が使われる予定だったが、検索しても見つからなかったため劇場版 の予告の切り取りに変更された。


・サビのBメロBパートの「いつも思い出して」は育代 大野 イーラ 黄瀬となる予定だったが1人はフルネームで出したいという意向から「千鶴子 百井あき セイ」に変更となった。


緑川とも子クレジット「ともこ」となっている


・「コロネ」の部分は制作段階ではことえになっており、歌いやすさの点から変更の予定がなかったが動画やDVDレンタルもなかったため変更せざるをえなかったという。


猫屋敷ユキまゆの起用予定もあったが制作時点ではメインヒロインに覚醒していない(前者2024年4月21日後者同年6月9日に無事初変身を披露した)ため見送りとなった。


上述の「ももか」を除いて「ハートキャッチプリキュア!」の登場キャラ(多田番慶子など)は全てDVDから引用されている。

登場キャラ一覧編集

上述の「恋」に登場キャラクターリストは以下の通りで健太を含めた75名が採用されている。

登場順 キャラクター備考
-星野健太最初と最後のみ登場。
1キュアビート変身前とセットで登場。
2愛乃めぐみ
3相田マナ
4夢原のぞみ
5キュアミント変身前とセットで登場。
6相楽誠司
7カレハーン
8菱川六花
9調辺アコ変身後とセットで登場。
10 フワ
11夏海まなつ
12酒井よしと自身が所持しているDVDから引用。
13十六夜リコリコ♡LOTTEの垢名の由来になったキャラ。
14コフレ自身が所持しているDVDから引用。
15キュアピーチ
16はぐたん
17美墨なぎさ
18フラッピ
19サバーク自身が所持しているDVDから引用。
20水無月かれんオトナプリキュアの動画から引用。
21多田かなえ自身が所持しているDVDから引用。
22ハヤト自身が所持しているDVDから引用。
23日向咲
24黒川エレン変身後とセットで登場。
25美々野くるみオトナプリキュアの動画から引用。
26芙羽ここね
27星空タエ
28十倉じゅんな
29藤村省吾
30キュアソード
31キュアビューティ
32羽衣ララ
33利岡ユウト自身が所持しているDVDから引用。
34キュアフィナーレ
35テンジョウ歌い間違いで偶然登場。
36来海ももか過去で使用した動画が残っていたため採用。
37大森ゆうこ
38沢泉ちゆ劇場版の切り抜きから引用。
39番慶子フルネームで登場。
40ブライアン・テイラー
41望月ゆめ
42おタカさん
43星奈ひかる
44野乃はな姉妹で登場。
45三浦あきら自身が所持しているDVDから引用。
46美墨理恵
47パフ
48松本きょうこ自身が所持しているDVDから引用。
49キュアロゼッタ
50秋元こまち変身後とセットで登場、バンクの一部が採用されている。
51 リズ
52北条響
53原野千鶴子自身が所持しているDVDから引用。
54百井あきフルネームで登場。
55セイ
56一条蘭世
57志久ななみ
58ラブー
59野乃ことり姉妹で登場。
60森京子
61岡田まゆ
62九条ひかる
63緑川とも子 歌詞テロップは「ともこ」表記 。
64越野夏子
65ピーサード
66薬師寺さあや
67杉山ごう自身が所持しているDVDから引用。
68 ユキオ
69紅城トワ
70大野壮太
71黄瀬やよい
72キュアミューズ変身前とセットで登場。
73コロネ
74ベルゼイ・ガートルード


参考作品編集

ニコニコ動画

YouTube


関連タグ編集

リコ♡LOTTE 歌ってみた プリキュアキャラ名強制変換病 もっと評価されるべき

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