こいつら味方も平気で!
こいつらみかたもへいきで
TVアニメ「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの主要人物の1人、アスラン・ザラの台詞の一つ。
「こいつら味方も平気で…!」
『機動戦士ガンダムSEED』のPHASE-39「アスラン」において、アスラン・ザラが口にした台詞。
概要
オーブ攻防戦時、親友であるキラ・ヤマトの搭乗機・フリーダムガンダムを救うために、搭乗機であるジャスティスガンダムを駆り、地球連合軍の第2期GATシリーズと戦うアスラン・ザラ。
その最中、シャニ・アンドラスが駆るフォビドゥンガンダムとクロト・ブエルが駆るレイダーガンダムを誤射しかねない砲撃を行ったオルガ・サブナックが駆るカラミティガンダムに、アスランは上述の台詞を口にしながらキラと共に驚愕した。
その後、PHASE-44「螺旋の邂逅」におけるコロニー・メンデル近辺での戦闘で、カラミティとレイダーに誤射する可能性があるにもかかわらず、自分を執拗に狙うシャニのフォビドゥンに対して、アスランは 「…滅茶苦茶だなおい」 と思わず零し、ドミニオン率いる地球軍の部隊が一時撤退した後、キラとの会話でオルガ達第2期GATシリーズのパイロットを 「ちょっと正規軍とは思えないな…」 と評している。
第1次連合・プラント大戦後、アスランは次回作の『SEED DESTINY』において、ロドニアのラボでオルガ達の境遇を知ることとなった。