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「しょうがねェ。殺されるよりは殺す方がマシってね」

プロフィール

身長173cm
体重65Kg
年齢不明 (推定19歳)
CV小田井涼平(本放送当時は「涼平」名義)
搭乗機GAT-X131 カラミティ
趣味読書(主にジュブナイル小説を好む)

人物像

地球連合軍の開発したブーステッドマンの1人で、3人組の中ではリーダー格。

カラミティガンダムパイロットである。

普段は読書が趣味の物静かな男性で、主にジュブナイル小説を好む。また、小説の登場人物に感情移入して泣き出してしまうこともある(小説版の解説であり、アニメ本編中では一切描かれていない)。

しかし戦闘に出ると一変、好戦的で残忍な性格に変化する。それでもによる副作用である精神的な損害は3人組の中で一番抑えられており、戦闘中に仲間をなだめたりなど、それなりに味方想いの描写も目立った。

高貴で端正な顔立ちをしているが、OPのカットが本編では決して見せた事のない程の悪人面だった為、アニメ初登場時は視聴者に予想外のギャップを与えた。

「オラオラオラァ!」が口癖で、射撃するシーンで叫ぶことが多かった。

第49話でシャニの戦死直後、ミーティア装備のフリーダムジャスティスの連携攻撃により、ジャスティスのビームソードに機体を背後から溶断され、断末魔の悲鳴と共に閃光に包まれ、戦死した。

小説版では悲鳴を上げる間もなく一瞬で蒸発したことになっており、「自分の死にさえ気づかなかった」とのことである。

演者の小田井氏はシャニ役のShunn氏と共に『ガンダムSEEDラジオ』でオルガとシャニの死については「断末魔を言えてよかった。知らないうちに死んでたのは嫌だった」と述べている。

エンディングテーマの「FIND THE WAY」(リマスター版では「Distance」)での映像内ではクロトやシャニ共々本編では見せることはなかった穏やかな表情で登場している。

外部作品では

おおむね本編通りの扱いだが、GジェネDSにおいては一味違う。

条件によってはクロト、シャニ共々味方として生存させることが出来る。

それだけなら良くある救済措置だが、何とラスボスギレン・ザビ謹製のロリな強化人間)を救出しそのままいい感じになるというオマケまで付く他、クロトとシャニとの仲も本編とは比べ物にならない位に良好になっている。下記のセリフは一例

クロト「それじゃ、生まれ変わった俺たちの力

    見せてやりますか!」

オルガ「おい、勝手に仕切るなよ!

    まぁ、俺も同じ気持ちだけどよ」

クロト「じゃあ、いいじゃんかよ!

    ……行くぞ!」

シャニ「…………初めてかも。

    協力して戦うっていうのは」

そして、戦闘時のセリフもポジティブなものになり「俺達ちゃ、自分で決めたようにやっていくんだ!」、「負けられねぇんだよ!!」など、ただの生きた消耗品でしかなかった彼らが人の心を取り戻したとも言える。

ちなみにソーシャルゲーム『スーパーロボット大戦Card Chronicle』では、

お前ら避けな! コイツらだけは許せねえ!!」※とか俺達は戦わなければ生き残れないんだよ!

と、ニチアサファンなら聞いたことのあるセリフを吐いている(理由は後述)。

※こちらに関しては絵本版の台詞が元ネタ。

余談

オルガを演じた涼平はガンダムSEED出演当時はドラマ俳優として活躍しており、オルガ役として登板する直前まで特撮ドラマ仮面ライダー龍騎』にて北岡秀一/仮面ライダーゾルダ役としてレギュラー出演していた。

仮面ライダーゾルダが射撃装備をメインに戦うライダーだった影響かは不明だがオルガの搭乗するカラミティガンダムも射撃メインかつ緑色の機体色をしている。

アニメイトタイムズでのSEEDFREEDOM公開記念インタビュー』によると、『『龍騎』の出演が切っ掛けでバンダイの方とお知り合いになれたのもあって、一般兵士Aみたいな役でいいから一言だけでいいから出演できないかお願いした』のが、出演の切っ掛けであったとの事。

その為、先述のスパロボでのネタは演者の経緯から採られたものである(所謂中の人ネタ)。

その後、涼平から小田井涼平へ改名した後に歌手グループ『純烈』での活動をメインとしてスケジュール等の都合からEXVSシリーズでオルガのボイスが長い間新録されなかった(=カラミティのプレイアブル化も遅れていた)が、小田井の純烈卒業発表と前後して満を持してプレイアブル化されボイスも新規で収録された。

関連タグ

機動戦士ガンダムSEED 強化人間

オルガ クロト・ブエル シャニ・アンドラス 地球連合軍

ムルタ・アズラエル ナタル・バジルール カラミティガンダム

三馬鹿(ガンダムSEED):SEEDシリーズに登場する特徴的な強化人間3人組の俗称、劇場版の主人公三人も指す

サブナックソロモン72柱の悪魔の一人。キャラ名の語源。

アウル・ニーダ続編に登場する強化人間キャラ、搭乗するMSが同じく火力支援用繋がり。また、中の人平成ライダーライダーを演じていた

シン・アスカ : オーブ侵攻作戦でカラミティとフリーダムが交戦した際に2機の砲撃の爆発に巻き込まれ家族が全滅したためシンにとってオルガは家族の仇の一人にあたる。今のところ時系列の都合上スパロボやGジェネでは特に絡みは無いが、連ザ2ではシンがプレイヤーキャラの際にオルガ、シャニ、クロトのいずれかをロックオンすると「お前達は…お前達もっ!」と反応する。(P.L.U.SモードOPムービーでは「一機のMSの放った閃光」によりシンの家族が吹き飛ばされたと紹介されるがこの際レイダーに乗っているカラミティとフリーダムのフルバーストの一枚絵が表示されているため、本当はどちらかなのかは不明。本作ではOP後ザフトに入隊したシンのセリフとして「フリーダムは…俺が倒す…」(本来はステラ死亡後、エンジェルダウン作戦の少し前)とセリフが入るため少なくとも本作ではフリーダムの流れ弾で死んだ事になっている)

なお、小田井自身はDESTINY第1話でカラミティが登場したのを視聴した際に「シンがグレたのはオレのせいやん」と思ったらしく後年シンの声優鈴村健一とラジオで共演した際に「その節はすみませんでした」と冗談交じりに謝罪した。

仮面ライダーゾルダ:いわゆる中の人ネタだが、カラミティとマグナギガがソックリなのはよくネタにされる為、スパロボCCではキャッチコピーをパロディされた。

オルガ・イツカ:名前が同じ繋がりの別のガンダム作品のキャラ。Gジェネではクロト・ブエルが名前繋がりで彼にも「うっせーよ、オルガ」という特殊セリフを言い放つ。(ついでにクロトのファーストネーム「ブエル」もコイツの別名である)

ミゲル・アイマン(本編に登場)、ハイネ・ヴェステンフルス(続編に登場):中の人が紅白に出場した歌手繋がり。(オルガの中の人⇒純烈ミゲル&ハイネの中の人T.M.Revolution

刹那・F・セイエイシャル・アクスティカ - SEED以外のガンダムシリーズで中の人が紅白歌合戦に出演した繋がり。(刹那の中の人雅マモルシャルの中の人Aqours

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