インサイド・ヘッド2
いんさいどへっどつー
ピクサー制作の映画作品の一作。
概要
感情をテーマにした『インサイド・ヘッド』の続編。思春期あるあるがモチーフになっている。
日本語版主題歌はSEKAINOOWARIのプレゼント。
公開を記念し、ディズニープラスで配信されている『私ときどきレッサーパンダ』『あの夏のルカ』『ソウルフル・ワールド』が2024年春に劇場公開された。
あらすじ
少女ライリーを子どもの頃から見守ってきた頭の中の感情・ヨロコビたち。
ある日、高校入学という人生の転機を控えたライリーの中に、シンパイ率いる<大人の感情>たちが現れる。
「ライリーの将来のために、あなたたちはもう必要ない」―シンパイたちの暴走により、追放されるヨロコビたち。
巻き起こる“感情の嵐”の中で自分らしさを失っていくライリーを救うカギは、広大な世界の奥底に眠る“ある記憶”に隠されていた…。
(公式サイトから引用)
登場キャラクター
※CV表記は原語版/日本語吹き替え版
無印からの続投キャラクター
人間の世界
ライリーの頭の中にいる感情たち
それぞれが感情を元にした名前にしており、公開される国ごとの言語に変更しているためか、全世界で合わせて42種類の名前がつけられている。
- ヨロコビ(JOY)(CV:エイミー・ポーラー/小清水亜美)※
- カナシミ(SADNESS)(CV:フィリス・スミス/大竹しのぶ)
- イカリ(ANGER)(CV:ルリス・ブラック/浦山迅)
- ムカムカ(DISGUST)(CV:ミンディ・カリング/小松由佳)
- ビビリ(FEAR)(CV:ビル・ヘイダー/落合弘治)
※…無印時代に担当していた竹内結子氏が鬼籍に入ったことによる担当変更。
ライリーの心の中にいる「イマジナリーフレンド」
- ビンボン(Bing Bong)(CV:リチャード・カインド/佐藤二朗)
余談
実は、「驚き」の感情を表すキャラクター・「サプライズ」が居たそうだが、直前になってあえなくカットとなったらしい。
元々存在自体は明かされておらず、TBS系列のバラエティ番組『それSnowManにやらせて下さい』で名前・原画共々初公開となった。