中津藩

なかつはん

中津藩とは豊前国にあった藩。

概要

豊前国下毛郡中津城（大分県中津市）を拠点とした藩。

歴史

中津藩は豊臣秀吉に仕えた黒田孝高が天正15年（1587年）に秀吉から12万3000石を与えられた、関ヶ原の戦い後に孝高の子長政は筑前国福岡藩に転封され細川忠興が藩主となる、後に忠興の子忠利が小倉藩に転封され播磨国龍野藩から小笠原長次が入封し最終的に丹後国宮津藩から奥平昌成が入封し明治維新まで続いた、廃藩置県後に中津県・小倉県・福岡県となり大分県に編入された。

藩主

黒田氏

• 黒田孝高
• 黒田長政

細川氏

• 細川忠興
• 細川忠利

小笠原氏

• 小笠原長次
• 小笠原長勝
• 小笠原長胤
• 小笠原長円
• 小笠原長邑

奥平氏

• 奥平昌成
• 奥平昌敦
• 奥平昌鹿
• 奥平昌男
• 奥平昌高
• 奥平昌暢
• 奥平昌猷
• 奥平昌服
• 奥平昌邁

外部リンク

中津藩 - Wikipedia

関連タグ

藩　豊前国　奥平氏