困惑の再会
かそくするれいのぼうそう
『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第5話のサブタイトル。
あらすじ
ペダン星人ダイルの案内によって、ようやく惑星ハマーに到着したZAPクルー達。しかし、そんな彼らが目にしたのは、レイオニクスの力が暴走し、本能のまま暴れまわるレイとゴモラだった。
何とかレイの暴走を抑えようとするハルナ達だったが、そんなレイを制止したのは…。
登場怪獣・宇宙人
「バカな…!?ドラゴリーは超獣!怪獣ごときに!」
ウルトラマンA第7・8話の縁か、使役するのはあの超獣。
フック星人に続き、レイから暴行を受けた被害者であり、そしてこの一件が次回に大きく影響する事になる…。
かつてとある怪獣を惨殺した事で有名な超獣(実際、『A』でもドラゴリーはメトロン星人と共闘していた)。しかし、今回は格下の存在である怪獣・ゴモラ(しかも前作に続き)にボロ負けする羽目に…(最も、倒される前にバトルナイザーに回収されただけでもまだ幸運な方か)。
「不意打ちとは、随分とやってくれるじゃないか。素の様子だと、随分と暴れて来たみたいじゃないか」
レイを捜索していたヒュウガを『地球のレイオニクス』と勘違いして勝負を挑むが、レイオニクスではないと知ると「行きがけの駄賃」と称してアントラーをけしかけて殺そうとするなど、残虐な性格を見せた。その後、レイと真のレイオニクスバトルを行うが、ゴモラにアントラーの角をへし折られると、アントラーをバトルナイザーに戻して逃走した。その後の消息は不明。
ババルウ星人に使役される怪獣。強力な磁場を使ってスペースペンドラゴンやドラゴンスピーダーを妨害した。その後、レイのゴモラと戦い、角をへし折られてしまうが、ババルウ星人に回収された事で死にはしなかった。
この他にも、レイのゴモラが戦利品として怪獣の尻尾らしき物体を複数持ち歩いていた。