勇気の花
ゆうきのはな
アンパンマンの力の源になっている花。また、勇気の花がひらくとき という歌についても解説する。
概要
死神山にたくさん咲いている花。
この花のエキスがアンパンマンの力の源になっていて、エキスがないと元気3倍(もしくは勇気3倍)になってしまう。
勇気の花が中心となった話はいくつかあり、ばいきんまんがメカを使って荒らすことがある。
勇気の花からクルルンという妖精の子が生まれたことがある。ちなみに登場回の『アンパンマンとふしぎなクルルン』は神回なので、ぜひ見てほしい。
また、映画勇気の花がひらくときや妖精リンリンのひみつでは、勇気の花のより強い効果による勇気100倍というアンパンマンの強化形態が存在する。
リンリンによると、勇気の花が全滅するとリンリンも消滅するとのこと。
勇気の花がひらくとき(歌)
やなせたかし作詞の勇気の花がひらくときという歌がある。
この曲は1作目から挿入歌として使われており、その後もアニメや映画で使用されることがある。
また、上記の2作品ではアレンジバージョンの'99バージョンが使用された。
勇気の花は登場しないが、ロボリィとぽかぽかプレゼントではロボリィが歌ったり、最終決戦で'99バージョンが使用された。
映画で'99バージョンが流れた場合、強敵達の敗北が確定するので、実質処刑用BGMである。
また、絶対にばいきんまんの前で流さないようにして欲しい。なぜなら拒絶反応が起こるから。
余談
- “勇気のルンダ”の2番には、「勇気の花を胸に刺すんだ」という歌詞がある。
- 我々の住む世界には、フウリンソウという勇気の花によく似ている植物がある。