インサイド・ヘッド2
いんさいどへっどつー
ピクサー制作の映画作品の一作。
概要
感情をテーマにした『インサイド・ヘッド』の続編(ピクサー映画でシリーズ作品の続編になっている長編映画が公開されたのは、2019年のトイ・ストーリー4以来である)。思春期あるあるがモチーフになっている。
日本語版主題歌はSEKAINOOWARIのプレゼント。
公開を記念し、ディズニープラスで配信されている『私ときどきレッサーパンダ』『あの夏のルカ』『ソウルフル・ワールド』が2024年春に劇場公開された。
あらすじ
少女ライリーを子どもの頃から見守ってきた頭の中の感情・ヨロコビたち。
ある日、高校入学という人生の転機を控えたライリーの中に、シンパイ率いる<大人の感情>たちが現れる。
「ライリーの将来のために、あなたたちはもう必要ない」―シンパイたちの暴走により、追放されるヨロコビたち。
巻き起こる“感情の嵐”の中で自分らしさを失っていくライリーを救うカギは、広大な世界の奥底に眠る“ある記憶”に隠されていた…。
(公式サイトから引用)
登場キャラクター
※CV表記は原語版/日本語吹き替え版
余談
- 実は、「驚き」の感情を表すキャラクター・「サプライズ」が居たそうだが、直前になってあえなくカットとなったらしい。元々存在自体は明かされておらず、TBS系列のバラエティ番組『それSnowManにやらせて下さい』で名前・原画共々初公開となった。
- 上記の通り日本語版主題歌にはSEKAINOOWARIの楽曲の一つである「プレゼント」が使われているが、実はエンドソングにてオリジナル曲以外の楽曲を使用することが許されたのは世界で唯一、日本だけである。
- また監督のインタビューで「恥(shame)」という感情がメインヴィランになる予定だったが物語が暗くなりすぎたためこの案は削除された。
- 世界興行収入が約2323億円を突破し、さらに、世界興行収入ランキング全体でトップ10入りを果たしたこととなり、なんとアナと雪の女王を超える超人気作品となった。