シンカリオン0とは、テレビアニメ『シンカリオン_チェンジ_ザ_ワールド』に登場する0系新幹線が変形するロボット。
シンカリオン0
- 全長:9.6m
- 全高:21m
- 重量:60t
- 運転士:工部レイジ
ERDAが開発したシンカリオンのプロトタイプ。0系新幹線の先頭車が変形した始まりのシンカリオン。
頭部は新幹線0系のノーズを彷彿とさせる丸い形状をしている。
武器の「ゼロブレード」は二刀流、もしくはグリップを連結させた合体状態での2パターンで使用できる。
実は本機、これまでのシリーズを通して明確に「プロトタイプ」に位置付けられるであろうシンカリオンであり、いそうでいなかった存在でもある(従来の作品にも作中の裏側でペーパープランや機体構想があったのかもしれないが、シンカリオンとして稼働している姿があるのはシンカリオン0が初)。
ベースとなった0系は、1981年~1985年に製造された2000番台と呼ばれる後期形で、小さい窓が並ぶのが特徴。改造され、2008年の0系全廃まで残った。
公開された画像によると他のシンカリオンと同じ9両編成で、21形+26形+35形(ビッフェ)+16形(グリーン車)+25形+26形+25形+25形+22形の順に連結されている。 ※現実の0系は2両1ユニットのため必ず偶数両になり、このような編成は組めない。
また、パンタカバーが設置されていない。