ストーリー
惑星カラパゴスに流れる河、ケロル河に異常な生物群が発見された――。
この原因を究明すべく、トッペル教授率いる調査船、モリアオガル号が出動したのだった。
(「Dr.トッペル探検隊」フライヤーより)
概要
1988年にカネコが開発し、タイトーが販売した業務用シューティングゲーム。全7面の残機制。
自機は8方向レバーで移動、攻撃は抗ウイルス砲ショットボタンで行う。
敵編隊を全滅させるとアイテムが出るが、その中の一種である「ベル」を取るとオタマジャクシのようなオプションと化して自機の前方に次々と付随する(最大5個)。そのままだと前方にのみ攻撃する縦列状態であるが、フォーメーション切替ボタンを押すことでベル状態に戻すと、自機の移動方向へ追従する状態になるので、左記のボタンをもう一度押すことでその軌跡を固定したフォーメーションを組むことができる。オプションはレバー入力方向とは真逆の攻撃方向になるため、その特性を利用したフォーメーションの組み方でゲームを有利に進められる。
ラウンドの最後にはボスが登場するが、倒しきれないまま一定時間を過ぎると退却する。それでもラウンドクリアにはなる。また、このゲームにコンティニューは存在しない。
これまで家庭用への移植は一切なされたことが無かったが、2024年12月発売のタイトーイーグレットツーミニ用「アーケードメモリーズvol.3」への収録が決定した。