概要
スーパーキッズの一人チェキダが作り、統治しているゲージュツ(芸術)の街。
最初に訪れた時点ではまだ完成はされていないが、
ドームの全てが(そしてドーム自体が)ゲージュツとなっており、
住民も皆がチェキダのゲージュツによる影響を受けて、ゲージュツキッズを名のるキッズも多い。
名前の由来はバルサミコ酢。
ワールドマップからバルサミドームに入ってくると、
アレサたちは“あこがれのゲージュツの街”と大はしゃぎするが、
デミルの目の前に、デミルそっくりのキッズが現れる。
そのキッズは見る間に姿を変えて、パピピパと名のり、
「2つの世界を1つにすれば道が開く」と謎めいた言葉を残し姿を消す。
これは、他のメンバーが目を離していた間のことで、彼しか知ることがなかった。
施設
表
わびのま/さびのま
「わびのま」の掛け軸にはチチカバの森/マヨネンランド/ナンプラグーン/オイスタウン、
「さびのま」の掛け軸にはタルタルバレー/ソイシティをモチーフにした絵が書かれている。
グミソファ
無料で回復できるソファー。
もう一人の戦闘メンバーそれぞれによって使用に際して異なる反応が見られる。
ゆめまくら
まくらアーティストのピーロが、ペットのポポックの羽根(羽毛)を使って作った特製の枕。
この枕を使って眠ると、裏のバルサミドームに行くことができるし、
裏からもこの枕を使って表に戻ってくることができる。
裏
レムめいろ/ノンレムめいろ
ワープルームを通じて二つの迷路を行き来するダンジョン。
「水たまり」に「ダレコのまなざし」を入れることでレム・ノンレムめいろの行き来が可能となる。
表裏一体のような構造となっており、一方の迷路で仕掛けを解くたびに、もう一方の迷路になんらかの変化が起こる。
夢の奥深く(特にノンレム迷路はより深い世界を思わせる)に沈み込んで彷徨うような感覚から、
ムーンサイドを連想させる不気味な精神の危機を感じさせるダンジョン。みんなのトラウマ。
出て来るモンスターもトリップ感を誘うようなデザインのものである。
真実のはしご
チェキダの部屋へ続く梯子。
バルサミドームの秘密を解明し、バルサミドーム自体が芸術として完成すると、
パピピパとピパパピから「チェキダまくら」を与えられ、それを使って入れるようになる。
登る途中、“もう一人の自分”が下から追いかけてくる。
追いつかれると初めからやり直しになるが、
登る途中に十字ボタンの方向キーの混乱が起こり、臨機応変に操作しないと簡単に追いつかれてしまう。
関連タグ
グレコ/ダレコ ピーロ/ポーロ ポポック/ククッポ パピピパ/ピパパピ