夕張メロン熊

ゆうばりめろんくま

夕張メロンと熊のキャラクター

解説

北海道夕張市で生み出した奇跡のコラボレーション、夕張メロンとクマをそのまんま合体したものである。

「メロン熊」タグのほうが多く使われている。

一応はゆるキャラのはずなのだが、少年少女たちのトラウマになりかねないリアルな顔の造型のせいで登場当初から話題をさらう。2012年12月14日には『笑っていいとも!』「ゆるキャラグランプリ」に登場、日村勇紀を襲い、顔と名を全国に知られることとなった。

北海道内のお土産屋では様々なグッズが売られているが、顔に力を入れているものが多く購入すれば周囲の目を引くこと請け合いである。

また、イベント等での着ぐるみ出張時には他自治体のゆるキャラに頭から食いつく等のパフォーマンスを行っている。

北海道では実際にヒグマにメロンをはじめとした農作物を食い荒らされる被害が頻発しており、いわばそれを逆手に取ったキャラである。

また、ゆるキャラらしからぬ、リアルさゆえに恐怖を煽る造型も熊の恐ろしさを知ってもらうための意図的なものでもある。