漫画『仮面ライダーSPIRITS』に登場する部隊。
インターポールに所属している佐久間ケン(『仮面ライダーV3』に登場)を指揮官とし、隊長は滝和也、その補佐としてアンリエッタ・バーキン(アンリ)がついている。
BADANに恨みを持つだけの理由で当初は集まっていたが、滝の「魂」に触れて隊員が感化され(全員ではない)、滝の指揮下にある第10分隊は仮面ライダーZXの危機を何度も救ってきた。
主要メンバー
ゴードン
第10分隊、SPIRITSきっての戦力。粗暴で短気だが、その実はとてもいい奴。BADANに家族を殺されたことから、一番BADANを憎んでいる。しかし、生き様に共感したときは、口は悪いながらも認めてやる。こういうのをツンデレっていうのかな?武装は巨大な槍を打ち出すランチャー。サボテンバット、ツタデンマ、コウモリフランケンなど、数知れぬ数の復活怪人を串刺しにし、キメラアマゾンと化したゼロ大帝にすら大ダメージを与えた。
ウェイ・ペイ
温厚だが、怒らせると一番怖い。特技は杖術、及び鍼。ニードル(ヤマアラシロイド)とただならぬ関係を持っているようだが、その関係は2012年12月現在明らかになっていない。
アルベール
銃火器のプロフェッショナル。常に冷静沈着。
ベイカー
ニューハーフ。オネエ口調。仮面ライダーXに本気で惚れている。武器はニードルを仕込んだボクシンググローブ。
ヒューリィ
剣の達人。他のメンバーに比べると地味だが、ボケとツッコミ両方できる器用な人。
コンラッド・ゲーレン
第5分隊の生き残り。他のメンバーはG・O・D悪人軍団に全滅させられた。最初は仮面ライダーを憎んでいたが、神敬介と互いにわかり合い、自身の命を懸けてキングダーク破壊に貢献。その後は素直な笑顔を見せている。
目黒
第8分隊の隊長。普段はいい人だが、自衛隊がBADANに全滅させられたことから、BADANのこととなると人格が変わる。バダンシンドロームに陥るものの、自ら志願して赤心少林拳を習い、そこでスカイライダーの勝利、および射撃の腕で仮面ライダースーパー1の勝利を導いた。
がんがんじい
ギャグメーカー、かつムードメーカー。キングダーク破壊に貢献したり、隊員の間のもめ事を仲裁したり、欠かせない存在。
でも、やっぱりがんがんじいはがんがんじいなのだ。