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上杉憲顕(逃げ上手の若君)の編集履歴

2024-11-22 20:32:36 バージョン

上杉憲顕(逃げ上手の若君)

うえすぎのりあき

『逃げ上手の若君』の登場キャラクター。足利尊氏・直義の従兄弟。

概要

関東庇番衆二番組副頭。

黒い目と長く尖った耳というさながら魔族を思わせる容姿をしており、「恐ろしい」が口癖。

祖父の代まで元々学問を生業にしていた公家の血筋で根っからの武家の出身ではないとのことで、自身を軟弱者として常に腕の立つ護衛を近辺に待機させているが、本人も襲い掛かってきた刺客を談笑しながら口に刀を突き立てて倒す程度には腕は立つ。



データ

武力41蛮性21
知力88忠義71
政治93混沌94
統率37革新77
魅力72逃隠90

属性:南北朝マッドサイエンティスト知力・罠製作20%上昇
技能:上杉流方技治療・薬学・人体実験の複合技能
技能:人造武士製造農民から武士を製造できる
技能:化学兵器散布中確率で敵軍を毒状態にする
固有武器:白漆塗注射竹筒「蓬莱五号」
マーキング・パターン九枚笹


初登場時こそ常識人的な印象だったがその本性は自らの研究の為、非人道的な実験を繰り返すマッドサイエンティストであり、自身の屋敷内で街のならず者たちを捕えて様々な実験を行っている。

本人は武士を解き明かし学識と理論で最強の武士を造りあげることを自身の命題としている。


(1247年の宝治合戦三浦泰村に味方し北条時頼に敗れて一族が壊滅し)貧民に落ちぶれていた名家出身の長尾景忠を実験素材として見出す。


が、戦場で敵対した弧次郎には「下手に改造しない方が強いと思う」と自らの命題をを否定されショックを受けてしまい研究は迷走してしまうようになった。



余談

史実では足利尊氏足利直義の母である上杉清子の兄である上杉憲房の長男。つまり尊氏や直義の従兄弟。

のちに上杉家の本流となった山内上杉家の祖とされるがこれは北鎌倉の山内(山之内)に居館を構えたため。ちなみに逃げ若より100年以上後の『新九郎、奔る!』において憲顕の子孫の山内上杉顕定と争っている扇谷上杉定正の扇谷上杉家は憲房の兄・重顕の子孫である。


関連タグ

逃げ上手の若君 関東庇番

上杉顕定上杉憲政…史実における憲顕の末裔たち。

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