概要
2014年12月から2016年3月まで稼働した、『アイドルマスターシンデレラガールズ』韓国語版限定アイドル。
2021年12月現在、日本語版には未登場。日本語版にも外国人アイドルが若干名存在するが、韓国人のアイドルは一人も登場していない。
全員が韓国人か韓国系だが、韓国語版でもゲームの舞台は日本である。
したがって、彼女らは原宿や埼玉など、日本の町を歩いているところをスカウトされる。
しかし、『シンデレラガールズ劇場』ではソウルの普信閣に行く回があったり、正月イベントの餅が韓国のもの(トック)になっていたりする。
正月イベントでは限定Rが登場したり、『劇場』に個別エピソードが追加されるなど、独自の展開が行われていた。
日本版のアイドルとの絡みはないが、3人のオリジナルエピソードで交流が描かれており、韓国版におけるニュージェネレーション的存在として位置づけられていた。
2016年3月、母体であるモバゲーが韓国からの撤退を表明したことに伴い、韓国版『シンデレラガールズ』も終了した。
そのため大韓民国組は、現在活躍の場を失っている状態である。
『アイドルマスター 全アイドル名鑑 2005-2016』には収録されており、一員として公認されていることは確かなようである。
翌年4月、韓国にて実写ドラマ『THEIDOLM@STER.KR』の制作が発表された。だが、世界観はアイドルマスターを原案とした全くの別物であるため、彼女らは出ていない。
2023年7月時点で公式サイトにおけるアイドル名鑑『シンデレラ・ライブラリー』には登録されていない。
2025年1月8日から3月3日まで韓国でもシンデレラガールズ回顧展『ありがとうが集まる場所』が開催されるため、そこで掬われるのかどうかが注目されている。
一覧
モバゲー撤退までに、3名のアイドルが登場している。
レアリティは全員がノーマル。イム・ユジンのみレアが1枚追加された。