金メダル
かわむらたかしのおやつ
様々な大会、競技会の優勝者に贈られるメダルである。
優勝おめでとう！
様々な大会や競技会において、優勝（第1位）した者に贈られる金色のメダルのことである。
実際は銀メダルに金メッキをしたものが使われている(純金だとべらぼうに高くなってしまうため)。
pixivでは特にオリンピックの優勝者の勝利を祝うイラストに多く付けられるタグ。首にかけたメダルを手に持っている姿が描かれることが殆どだが、パフォーマンスとしてかじる人もかなりいる。（高橋尚子、吉田沙保里など）
「かじる」
ちなみに最初にメダルをかじった日本人は、柔道の金メダリストの野村忠宏だが、野村は「外国人がやってるのを真似した」とのこと。
世界で初めてメダルを齧った選手は、1988年のソウルオリンピックにおける水泳の金メダリスト、ダンカン・ジョン・アームストロングである。
「本物の金なのかどうか確かめたかった」という理由でかじったらしい。
しかしながら「下品である」という指摘から、近年はメダルをかじることはなくなった。
荒川静香はトリノオリンピックで金メダル獲得時に、カメラマンに「かじってください」とリクエストされたが「意味がわかりません」と断っている。
だが一周回って2016年のリオオリンピックでは、金メダルをかじる選手が続出した。
2021年の東京オリンピックでは、とある政令指定都市の市長が、表敬訪問に来た選手の金メダルを無断でかじるという、前代未聞の不祥事が起きた。
