ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

マリーンカップの編集履歴

2024-12-07 02:01:52 バージョン

マリーンカップ

まりーんかっぷ

船橋競馬場で行われる地方競馬のダート重賞競走(JpnⅢ)。

基本データ

コース

船橋競馬場ダート1,800m

グレード

JpnⅢ

馬齢

サラブレッド系3歳牝馬

負担重量

:定量(55kg・南半球産は−1kg)

その他

:優勝馬にJBCレディスクラシックへの優先出走権が付与。


概要

1997年創設。

JRA(日本中央競馬会)のダート重賞競走と地方競馬の中央交流ダート重賞競走で構成されるダートグレード競走の一つとなっており、全国の地方競馬の所属馬とJRAの所属馬も出走が可能である。

現在はサッポロビール株式会社が優勝杯のスポンサーを務めており、競馬番組表などでは「サッポロビール盃 マリーンカップ」というサブタイトルが追加された表記がされる。


前身は4歳(現表記3歳)牝馬限定の準重賞「マリーン・カップ」。準重賞時代は1,700mの距離で争われ、ケーエフネプチュンマキバサイレントらが優勝馬に名を連ねている。

1997年に4歳(現3歳)から10歳(現9歳)までの牝馬限定の賞金別定の中央・地方全国指定交流の重賞(統一GⅢ・南関東GⅡ)競走、マリーンカップとしてリニューアルし、開催回数は「第1回」とされた。競走距離も100m短縮されて1600mとなった。


2001年からは出走資格を3歳(旧4歳)以上牝馬に、2004年からは負担重量をグレード別定に変更された。2011年は東日本大震災の影響により開催中止となり、代替開催も「実施に適する日程がない」として執り行われなかった。


2024年のダートグレード競走の整備に伴い、開催時期を9月下旬に変更。また出走条件も3歳牝馬限定に、負担重量も定量となり、競走距離も1800mにそれぞれ変更される。さらに本競走の優勝馬にはJBCレディスクラシックの優先出走権を付与される。JRA所属馬にとっては上半期の関東オークスと並ぶ3歳ダートティアラ路線の大きな目標レースとなる。


関連項目

競馬 地方競馬 船橋競馬場

ダート 重賞

JpnⅢ ダートグレード競走

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました