概要
「仮面ライダーガヴ」の2号ライダー・仮面ライダーヴァレンのライダーベルト。初登場は第6話。
銃型変身デバイス「ヴァレンバスター」との連携で、グラニュートの器官を移植された者をヴァレンに変身させるバックル型の特殊機構。
直接操作は行わないが、ショウマの眷属「ゴチゾウ」の力をバランス良く体内外へ顕現させるなどシステムの一部を担う、連動型の変身ベルトである。
機能・外観
板チョコを模した中央部の「オルガエンローバー」は、チョコダンゴチゾウの力を再現したヴァレンバックルの実行器。ヴァレンバスターに装填された「ゴチゾウ」と力を掛け合わせる働きを持ち、ベルト帯型の伝達器官「シュードウェイタム」を介して移植されたグラニュートの器官に伝達・呼応させ装着者を変容・変質させる役割を果たす。
これにより移植を行った人間であればショウマの眷属である「ゴチゾウ」の力を使用することが可能となっている。
左手側にはヴァレンバスターを懸下するための器官「バスターホルダー」が備わっている。
メインカラーは赤と銀で、バックル中央のみ茶色。
立体物
単独販売はなく「DX変身銃ヴァレンバスター 仮面ライダーヴァレン完全なりきりセット」の内容物として2024年10月05日発売。
余談
- セイバー以降頻出している『変身時に操作しないベルト型アイテム』だが、2号ライダーに採用されたのはディエンドベルト以来16年ぶり。
- またバックルという名称の2号ライダーベルトもギャレンバックル以来22年ぶりとこちらもかなり久々。
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