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Fantiaの編集履歴

2024-12-22 23:41:21 バージョン

Fantia

ふぁんてぃあ

「とらのあな」が運営する創作物投稿プラットフォーム。

外部リンク


概要

「ユメノソラホールディングス」の子会社で、同人誌販売店を展開している「とらのあな」が、2016年5月4日より始めた創作物投稿プラットフォーム・会員制コミュニケーションサービスである。イラストレーター漫画家コスプレイヤー・ゲーム製作者・バーチャルYouTuber占い師など、各方面で活躍するクリエイターたちの、自由な作品発表と創作活動の資金獲得を目的とした「クリエイター支援サービス」の場所として設けられた。


クリエイターとして当サイトを利用する場合、誰でも無料でファンクラブを開設し、イラスト・小説・コスプレ写真・音楽・映像などを手軽に投稿することが可能となっており、そのファンクラブでは会費や会員特典が自由に設定できる(※会員プランには無料・有料の設定も可能)ほか、メッセージ機能を通じてファンとの交流ができるようになっている他、コミッション機能アンケート機能もある。

クリエイターではなく1人のファンとして当サイトを利用、ファンクラブへ参加する場合は、会員限定コンテンツの閲覧や、限定グッズの購入などのコンテンツを楽しめるようになっている。


2022年10月にFANBOXの方針が変更されたことにより、登録者が急増している。

よく比較対象にされやすいFANBOXとの最大の違いは気に入った作品を「お気に入り」としてブックマーク登録できる点だろう。

言い換えればFANBOXにはブックマーク登録機能が無いのである。

2023年5月10日に、AIイラスト生成作品の取り扱いを一時停止したと発表し、同年8月24日より性的姿態撮影等処罰法に反するコンテンツの削除を7月28日に発表している。


お支払い方法

次の五通り。初回のみ即時決済で以後の取扱は別途記載。

毎月1日に自動で決済がかかる。

・1回あたりの注文で利用可能な上限額は5万円まで

・1ヶ月あたりの総注文で利用可能な上限額は10万円まで

これはカード番号ではなく、ブランドでの制限である。超えるとエラーになるので要注意。

  • とらコイン

毎月1日に自動で決済がかかる(残高に注意)

継続支援の為には延長手続きが必要(忘れて無料プランに移行しても、支払い猶予期間中に再度決済すれば、継続加入となる)。

決済手数料として200円が必要。

  • 銀行振込(Pay-easyなので、これに対応した金融機関ならATMでも利用可能)

継続支援の為には延長手続きが必要(忘れて無料プランに移行しても、支払い猶予期間中に再度決済すれば、継続加入となる)。

楽天銀行ユーザーの場合、一口座あたり、一日一回までの制限があるので注意。

  • 後払い決済(atone

毎月1日に自動で決済がかかる。


支援期間は日本のサブスクリプション決済に則り入会日にかかわらず当該月からスタートする。

(例えば1月31日に支援開始しても日割りにならないので、始めるなら月の初めに近ければ近いほどお得)


有料プランの毎月の会費等の支払いにはクレジットカード払いの他、とらのあなと提携していることもあってか、とらのあな専用の電子マネー『とらコイン』を支払いに使う事も出来る。

ただし、とらコインは楽天ポイント等の他の一般的な電子マネーとは異なり、購入したとらコインは有効期限が半年(正確には180日)で、更に購入した日付ごとにそれぞれ有効期限が独立して設定される(よくある『購入・使用毎に有効期限が延長される』ではない)ため、ポイントを買い溜めするのは非効率であるためとらコインでの支払いを考える際は要注意。


そして、つい最近まで上に挙げたJCB含めた3ブランドでのクレカ決済は出来なかったのだが、DLsiteでのひと騒動で危機感を煽られたのか、少しした4月11日に上記3ブランドでの直接決済が出来るようになった(とらコインでは一足先に2021年2月21日、JCBブランドで決済可能となっていた)。

その後、悪い予感は的中して翌5月21日にVISA、Mastercardブランドでの決済が出来なくなった。

ここに関しては外部サイトでとらコインを購入するという抜け道もないので、上記2ブランドしか持っていなあしながおじさんは、他の決済方法への変更を余儀なくされている。


関連タグ

同人誌 とらのあな

ファンティア:表記揺れ


競合サービス

pixivFANBOX:類似サービス。Pixivユーザー(特に作品を創るクリエイター側)の中にはFantiaと共に掛け持ちで利用している者も多い。

CREATIA:兄弟サービス。Fantiaのアカウントでログイン・登録も可。

Ci-en:競合のクリエイター支援サービス。投稿記事に対して投げ銭ができる事や、クレジットカード払い以外にも、特定のサイト(Ci-enではDLsite)で用いるポイントをプランの月額支払いや投げ銭に使用する事ができる点も共通する。

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