ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

エーテリアスの編集履歴

2025-01-06 07:02:54 バージョン

エーテリアス

えーてりあす

ゼンレスゾーンゼロに登場するエーテルに侵された化け物の総称。

概要

エーテルによって侵食を受けた生物などの成れの果て。

物理攻撃は有効で、一定のダメージを与えればコアが崩壊して活動停止・消滅する他、

ホロウの外では生きられず、出た途端に死滅する。

重金属になぞらえた10段階の脅威度が設定されており、

一定以上の段階になると相応の戦闘部隊による対処が必要になる。

とある偶然がきっかけでEMPを嫌うことも判明。

もちろん一般社会内での使用はボンプや知的機械人にも有害で違法なため、

あくまでホロウ内での護身用として、治安局は携帯型EMPの開発を検討するようになる。

エーテリアスの四肢は周囲の環境に左右されるため

地域によって様々な種類のエーテリアスが確認されている。

また、強さは生前のエーテル適正の高さや身体能力も影響するのか

強力なエーテリアスが複数存在している。

一方で特殊な条件下で発生したエーテリアスも存在しており、

「高いエーテル適性を持つ人物が高濃度エーテルに飲まれて誕生」

「周囲の重機を吸収合体し、誕生」など様々な経緯で誕生する。

また、通常個体の他に蓄エネ型や電離体、

上位種の「要警戒・〇〇」と言った派生種も複数存在している。

さらにホロウ内であれば無期限に活動できる上、エーテルに蝕まれた無機物からも

生まれるためホロウには一般人では勝てないような化け物が跳梁跋扈しているという

なんとも恐ろしい世界になっている。



エーテリアス

通常の弱点属性は共通して氷/エーテル。

(電離体はエーテル、蓄エネ型は炎が弱点など違う場合がある)

基礎的な戦闘能力を持つ個体がメインで最も遭遇する回数が多い。


  • ティルヴィング

最も犠牲者が多いと言われるオーソドックスなエーテリアス。

右腕がない代わりに左腕がブレードになっており、

大した脅威でこそないが数が揃うと処理がめんどくさい。

しかし一般的なエーテリアス故に動きも遅くダメージも大したことはない。


  • アルペカ

ティルヴィングに酷似した形状のエーテリアス。

完全に両腕がなく、攻撃手段は頭部のコアから放つエーテル弾。

しかしモーションも弾速も遅く、あまり脅威にはならない。

一方でティルヴィングと共に数を揃えて襲われると少々厄介。


  • デュラハン

最初に強敵として立ちはだかるいわゆる「チュートリアルのボス

文字通り首がないような頭をしており、コアが浮かんでいる。

左手にエーテル結晶でできた盾、右手は剣と一体化しており、

エネルギーをチャージしての突き技、薙ぎ払い、

盾を地面に突き刺し、エーテル結晶を生じさせる技など

特筆すべき点こそないが順当な強さを誇る。

それ以降も様々な場所で交戦することになるがキャラの育成が進むと簡単に倒せる。

が、最も厄介なのは後述するエーテリアスと共に出てきた時である。


  • タナトス

誰が言ったか「最もウザい敵」

テレポートと斬撃、射撃を交互に織り交ぜてくるという

プレイヤーをイラつかせることに特化したような能力を持つ。

しかも三連続でテレポートしながら素早い斬撃を浴びせる技もあり、

非常に厄介な敵となっている。

前述したデュラハンとともに現れるステージもあり、2体が現れると

しっかり育成したキャラでなければよくて苦戦、

最悪の場合テレポートと斬撃の嵐の間に挟まるデュラハンの攻撃に晒され、

パリィや回避もできずに死ぬ可能性がある。


  • ハティ

狼のような容姿のエーテリアス。

体力こそ前述の2体には劣るが、

かなりの速度と火力を併せ持っている。

さらに派生種として速度が落ちたものの体力が増加している

アーマーハティ」や速度と火力が向上した

ハティアルファ・蓄エネ型」などが存在しており、複数体いると地味に厄介。

しかし前述のタナトスほどの強さではないため、序盤でも倒せない敵ではない。


  • ファールバウティ

巨大な体躯と眼を引く異様なまでに大きな拳を持つ

ゴリラのようなエーテリアス。

見た目通り拳による殴りつけや叩きつけがメインとなる。

1発1発の火力が高く、かつ体力も多いため序盤は苦戦するが、

パリィ可能な攻撃が多く、動きが大ぶりなためキャラ育成が進むと比較的楽に倒せる。

しかしその火力自体は侮れないものであり、油断をすればこちらがやられる。


ボス個体

エーテリアスのなかでも極めて強力な個体。

特殊条件で発生した個体もいれば、通常条件で発生した個体も存在する。


遮断機と信号機を組み合わせたような斧を振るう

全てを肉塊へと変える肉屋。

詳しくは個別記事参照。


とあるバレエダンサーがエーテリアス化した姿。

『絶命舞曲』に導かれて襲い掛かり、

踊るように次々と致命打を放ってくる。

詳しくは個別記事参照。


ある覇者の栄光を最悪の形で引き継いだエーテリアス。

強化されたバイクと剣を武器に襲いかかる。

詳しくは個別記事参照。


特殊個体

エーテリアスの中でも特殊な種類。

様々な特徴を持ち、大抵が恐ろしい脅威になる。


  • ドッペルゲンガー

『獲物』となる対象の恐怖を感じる相手や

知り合い、待ち人、失せ人などの姿を模倣する電離体エーテリアス。

ゲーム内ではジェーン・ドゥベルラムプルクラなどに化けて出現する。

また、戦闘スタイルや能力までもがコピー可能で、これまた非常に厄介な存在。

ドッペルゲンガーは大抵の場合単体で高い戦闘能力を持っているが、

集団で襲ってくることもあるためかなり苦戦を強いられる。


「アルゴスホロウ」のヌシたる異形のエーテリアス。

本来一つしかないコアのダミー生産能力を持っており、

その数は凄まじく、治安局や防衛軍、HANDの混合部隊でも殲滅しきれなかった。

詳しくは個別記事参照


ドレスを纏った女性のような優雅な容姿と、

規格外の体躯を併せ持つ相利共生体エーテリアス。

零号ホロウに巣食う主のような存在でもあり、

『彼女』を倒せてしまうと零号ホロウがかなり縮小するほど。

詳しくは個別記事参照。


関連イラスト


関連タグ

エーテリアス化 エーテル



















ネタバレ注意






















サクリファイス化

詳細不明のエーテリアスに近い生命体に変化する現象。

現在は2体しか例が存在しておらず、どう言った目的で、

どのような能力を持ち、どのような条件で変化するのかは不明。


旧都陥落以前の「エリー都」時代に白祇重工先代代表「ホルス・ベロボーグ」が

建設を請け負ったモニュメントの中に封印されていた存在。

さらに原理は不明だが「機械を取り込む」ことができる様子。

もはやエーテリアスか浸蝕体かも不明であり、かの対ホロウ6課すら正体がわからないという。


ある人物が故意にサクリファイス化を果たした姿。

ある強大な力から採取したエネルギーで作られた特別な薬剤を注射したことにより、

この姿に変異している。


この記事のカテゴリ

ゲーム

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました