「そして『天空』の巨神エーグル......なぜその目を閉じ、人間を永遠の闇夜に見捨てたのか?」
概要
オンパロスに登場するタイタンの一柱。支柱の三タイタンの一角。
「天空」を司り、権能は「晨昏の目」を有する。
かつてオンパロスの昼夜に関わる重要な役割を果たしていた。その瞳が開くとオンパロスは「昼」になり、閉じると「夜」に包まれる。
しかし「暗黒の潮」の到来後、その瞼は閉じたままになり、黎明の加護を持つ聖都オクヘイマ以外「暗黒」に包まれた。
また天外に赴く者の監視も担っており、宇宙に触れようと試みれば国ごと消滅させるという極めて冷酷な神として知られている。ただし天外に出るという禁忌を侵さない限り基本無害であり、人々からは慕われているようだ。
アグライアが開拓者に尋問を行ったのもこの神罰が関係している。