2001年10月から2002年3月まで全26話が放送された。
人間の少女と妖精の間に生まれた友情と彼女らの心の成長をパステル調のメルヘンチックな世界において描かれている。
あらすじ
架空の街・ミューレンブルク(ドイツのローテンブルクをモデルにしている)に住むサガという人間の少女が、妖精の世界から人間界に修業のためにやってきたシュガーという季節使いと出会い、生活を共にしつつ心の交流を育み、成長していくという物語である。
また、サガとシュガーだけでなく、多くの登場人物も相互に影響しあって物語を形作っている。
なお、季節使い達の成長は“「きらめき」と呼ばれる何か”という形をとって象徴的に描かれており、同時にこの「きらめき」をたくさん見つけることが彼らの修業の目的であるという設定となっている。
登場キャラクター
- サガ・ベルイマン(CV:浅野真澄)
- シュガー(CV:川上とも子)
- ソルト(CV:サエキトモ)
- ペッパー(CV:水橋かおり)
- ジンジャー(CV:三石琴乃)
- ターメリック(CV:野島健児)
- 長老さま(CV:立木文彦)
- バジル(CV:小林由美子)
- シナモン(CV:平松晶子)
- グレタ(CV:西村ちなみ)
- ノーマ(CV:石毛佐和)
- アンヌ(CV:中川亜紀子)
- フィル(CV:真田アサミ)
- アラン(CV:福島潤)
- ジャン(CV:笹本優子)
- ヴィンセント(CV:岩田光央)
- ポール(CV:松本保典)
- 店長
- レジーナ(CV:秋元千賀子)
- イングリット・ベルイマン(CV:皆口裕子)
- カノン(CV:川田妙子)
- ハンナ(CV:平松晶子)
- ルキーノ(CV:鈴木清信)
- ヘンリー(CV:梅津秀行)
主題歌
オープニングテーマ
「Sugar Baby Love」
作詞・作曲 - W.BICKERTON,T.WADDINGTON / 日本語詞 - JOE LEMON / 編曲 - 光宗信吉、歌 - 石田燿子
エンディングテーマ
「Snow flower」
作詞 - 飯塚麻鈍 / 作曲・編曲 - 光宗信吉 / 歌 - 山本麻里安
「こころのピアノ」(特別編)
作詞 - きさらぎそら / 作曲・編曲 - 光宗信吉 / 歌 - 浅野真澄
各話リスト
話数 | サブタイトル |
---|---|
第1話 | サガ、シュガーと出会う |
第2話 | ちっちゃなルームメイト |
第3話 | きらきら、ぽかぽか、ふわふわ |
第4話 | 「きらめき」はどこ? |
第5話 | 長老さま現る!! |
第6話 | ゴメンねがいえなくて |
第7話 | 心をつなぐメロディー |
第8話 | 夢のカタチ |
第9話 | クマのピアニスト |
第10話 | バックステージハプニング |
第11話 | あたしの好きなピアノ |
第12話 | さよなら、クマさん |
第13話 | 「きらめき」みつけた!? |
第14話 | ペッパーとカメさんの夢 |
第15話 | ちっちゃなお客さま |
第16話 | 遠いまちの初雪 |
第17話 | シュガーを待ちながら |
第18話 | おまつり、ワッホー! |
第19話 | ふたりだけの思い出 |
第20話 | 消えちゃった約束 |
第21話 | ひとりぼっちのふたり |
第22話 | ゴメンね、シュガー |
第23話 | ミューレンブルクの小さな奇跡 |
第24話 | あたしはここにいるよ |
特別編 | その胸にあるもの 前編 |
特別編 | その胸にあるもの 後編 |