彼の処刑方法を端的に表したあだ名。
立て！撃て！斬れ！
ギロチン使い
ウルトラシリーズにおいて、ウルトラマンの八つ裂き光輪や、ウルトラセブンのアイスラッガー等のいわゆる「切断技」は伝統であるが、エースの場合はウルトラギロチンを始めとする多くの切断技で敵を真っ二つ（場合によっては文字通り八つ裂きに）にしたり、首をボロりと落とすこと等が日常茶飯事である。
ウルトラマンエース本編に登場した超獣・怪獣・宇宙人の全71体の内、12体が切断技を食らわされている。また敵の武器を奪って切断することもある。
バキシムやフブギララ等、一撃で殺される等まだ良い方で、バッドバアロンやコオクス等、首や腕などを切断されて後にメタリウム光線等で追い打ちを喰らう奴も多い。
中でも酷いのはお腹に風穴を空けられた挙句にエースブレードで首を落とされ、メタリウム光線で粉々にされたドラゴリーと、武器である剣を投げ返されて串刺しされた上、後頭部に打撃を食らって眼球が飛び出し、挙句に鎌も奪われて首を切断されたバラバであろう。
エースの切断技が効かなかったのは再生能力を持っていたユニタングのみである（ドロドロに溶かされて死ぬというもっと酷い死に方であったが…）
エースの主な切断技
ウルトラスラッシュ
ウルトラギロチン
バーチカルギロチン
ホリゾンタルギロチン
サーキュラーギロチン
マルチギロチン
エースブレード
ギロチンショット
平成以降のギロチン王子
平成以降は特撮における切断描写の規制に伴い、多くの作品で切断技でトドメを刺すことは減っているが、ギロチン王子もその弊害を受けており、切断技を使っても精々敵の触手や武器を破壊する程度、トドメに使っても命中後即爆発の流れであり、首ボロリ・真っ二つの描写はほぼ無い。再放送でも「現在の放送基準において不適切ですがオリジナルを尊重してそのまま放送します」等のテロップが付く。
