フブギララ
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ふぶぎらら
フブギララとは、『ウルトラマンA』に登場する超獣である。
第43話「怪談!雪男の叫び」に登場。
吉村隊員いわく冷たい環境でしか生きることが出来ない獅子座第三惑星の生命体が、山奥に住んでいる老人(演:大泉滉、仙人ともいわれている)に憑依することで誕生した超獣。
カウラやシシゴランに次ぐ人間が変身した存在なのだが…正直、獅子座第三惑星の生命体がヤプールの生き残りじゃないと「超獣」扱いされるのがおかしい出自の持ち主(どちらかと言えば、後のパワードジャミラやビースト・ザ・ワンと同じ様な存在)。
また、フブギララになる前の獅子座第三惑星の生命体は劇中登場していない。
雪山の一体を自分が住んでいる第三惑星と同じ環境につくりかえようと画策し、TACにバレないように雪や吹雪の中に隠れながら、周辺の村人や梅津姉弟を含めた塩沢スキー場に来ていた観光客を氷漬けにし、侵略を開始した。
怪力の持ち主で、頭突きや飛び蹴りといった格闘術はもちろんの事、目からは赤い怪光線、胸からはショック光波、口からは冷凍ガスを放つ。
ウルトラマンエースとの戦いではパンチレーザーを寄せ付けず、冷凍ガスで窮地に陥れるも決定打にはならず、逆にボディスパークで解凍されてしまう。
そしてバーチカルギロチンによって真っ二つに切り裂かれ、老人も元に戻り、凍らされた人々も無事もとに戻った。
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