概要
専修大学から2002年のドラフト会議において自由枠で阪神タイガースに入団。
入団1年目から登板も果たし、2005年の阪神リーグ優勝の際には貴重な左腕のリリーフとして活躍。当時同じリリーフ投手であった桟原将司・橋本健太郎の2人と併せてSHEと呼ばれる阪神のローテーションの一角を担っていた。
しかし、2010年から1軍と2軍を行ったり来たりするシーズンを過ごし、2011年のシーズン途中に埼玉西武ライオンズの黒瀬春樹との交換トレードで西武に移籍。西武でも貴重な左腕リリーフとして期待されたが、思うように結果を残せず、翌年に広島東洋カープの嶋重宣との交換トレードで地元球団である広島に入団。阪神を離れてから1年足らずで、再びセ・リーグでプレーすることになった。