レ・ミゼラブル 少女コゼット
れみぜらぶるしょうじょこぜっと
「レ・ミゼラブル 少女コゼット」とは、ヴィクトル・ユーゴーの「レ・ミゼラブル」を原作とする「世界名作劇場」シリーズ第24作目のアニメである。
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概要
『レ・ミゼラブル 少女コゼット』は、ヴィクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル(邦題:ああ無情)』を原作とする世界名作劇場シリーズ第24作目となるアニメである。2007年1月から2007年12月までフジテレビ系BSデジタル放送BSフジで放映された。全52話。
世界名作劇場としては1997年『家なき子レミ』以来の約10年ぶりの新作で、キャラクターデザインはシリーズ初の萌え絵である。
ストーリー
フランス革命以降、いまだ混乱のなかにある19世紀前半のフランス。幼いコゼットを連れパリからやってきた母ファンティーヌは、仕事を探してモンフェルメイユ村までやってきたが宿屋のテナルディエ夫婦にだまされて、愛する娘を預けて大きな工場のある町へと更に働きに出ることになる。市長マドレーヌことジャン・ヴァルジャンの経営する工場で働けることになったが人間関係でトラブルに見舞われてしまう。そうとは知らないコゼットは、母が迎えに来ることと信じ、愛犬シュシュとともに辛い日々を乗り越えていく。
主題歌
オープニングテーマ
「風の向こう」
作詞・歌 - 斉藤由貴 / 作曲 - いしいめぐみ / 編曲 - 澤近泰輔
エンディングテーマ
「ma maman」
作詞・歌 - 斉藤由貴 / 作曲・編曲 - 澤近泰輔
挿入歌
「私にできること」
作詞・作曲 - いしいめぐみ / 編曲 - D'iLL / 歌 - コゼット(名塚佳織)