石井四郎

いしいしろう

731部隊のリーダー。マッドサイエンティストとして扱われている。

※誰か描ける人リアルな似顔絵に差し替えてください。

登場作品

悪魔の飽食 - 森村誠一のノンフィクション小説。

黒い太陽七三一 - 中国のプロパガンダ映画兼グロ映画。

1892年6月25日生まれ。

太平洋戦争時、満州・関東軍の防疫研究機関731部隊を率いた軍医中将。

京都大学医学部を首席で卒業したほどの秀才。(ノンフィクション作家・青木富貴子によると何浪かしているらしい)

背は180㎝以上ある。

演説が得意で、マイクのコードを首に巻き付けて動き回りながら演説する。

多くの中国人・ロシア人捕虜で人体実験をしたといわれる。

だが捏造の疑いが強く、戦後アメリカ軍と接触して研究情報提供し戦犯を免れていることから謎の多い人物。

その後、新宿に医院を開業し、近隣の住民が怪我や病気になると無償で診察、治療を行ったという。死の間際には、地元の教会から神父を呼んで洗礼している。

1959年10月9日没。