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Bガンダムの編集履歴

2013-05-19 01:29:13 バージョン

Bガンダム

びーがんだむ

Bガンダムとは、漫画「機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート」に登場するボールの現地改修型。なお、長谷川裕一氏曰く万が一公式で「Bガンダム」が出た場合は改名するとのこと。

概要

ウモン・サモンがチェンバロ作戦(ソロモン攻略戦)前に資材を(勝手に)用いて乗機のボールを改修した機体。


アムロ・レイの乗るガンダムの活躍にあやかり、ボールに自作のガンダムの顔を付けただけというもの。正式な計画に則った改修ではない為、機体の重量バランスは悪く操縦しづらい。また前方カメラも塞いでしまう為、視界も狭い。

武装はベース機とは変わらないが、ガンダムフェイスはパージ可能。


影響

それでもなお、巨大なガンダムフェイスを取り付けたボールの存在はソロモンという混乱を伴った戦場で誤報を招いた。

  1. Bガンダムがバランスを崩して慣性飛行している所を目撃した兵士が「ガンダムが撃墜された」と誤認。それを聞いたアナベル・ガトーは前線を離れてしまった為、ソロモンに本物のガンダムの接近を許してしまった。
  2. 前衛のジムとガンダムフェイスとの対比からジオン側は通常のモビルスーツよりも大型と判断。ジオングはそれに対抗する為に40メートル級の機体に設計された(パーフェクトジオング)。

ただしこれらはあくまでである。

加えて、戦後に開発されるガンダムTR-1[ヘイズル]の「ガンダムタイプMSが戦場に与える影響」の結果を一足先にソロモンで示してしまっているのもまた皮肉であると言えよう。


劇中での活躍

ウモンはこの機体を用いてリック・ドムを6機撃墜するという快挙を上げた。

特に、前半の3機こそ前衛のジムとのサイズ差による威嚇効果で撃破したものの、後半の3機は黒い三連星の弔い合戦に燃えるエースパイロット三人によるチームであった為、苦戦を強いられるが数々の偶然が重なって2機を撃墜、更にガンダムフェイスをパージする事で残りの1機を撃墜している。

しかし、この戦闘におけるアムロ・レイの活躍があまりにも目覚ましかった為、その戦果も埋もれてしまった。

ただしウモン本人はこの時のエピソードを老いてもなお自分の武勇伝として語っている。


関連項目

機動戦士クロスボーン・ガンダム ボール(ガンダム)

ウモン・サモン

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