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留まりし思念の編集履歴

2013-05-20 18:37:05 バージョン

留まりし思念

とどまりししねん

キングダムハーツ2FMに登場する隠しボス。 当記事では正体について言及しているのでネタバレ注意。

概要

キングダムハーツ2のファイナルミックス版の隠しボス

 ストーリークリア後に、ディズニーキャッスルの礎の間に行くと、謎の入り口が出現しており、それを調べることで戦闘に突入する。一度倒しても入口は消えないので、何度でも戦うことが可能(前後のイベントが若干変化するが、二回目以降は同じ)。

 一説には無印版の隠しボスであったセフィロスが一部プレイヤーから「余裕です」と言われたことから13機関との再戦バトルとともに追加されたらしい。製作者側の本気によって生み出されたボスであり、開発当初よりは弱くなっているとはいうものの、シリーズ屈指の高難易度を誇っている。みんなのトラウマ

 キーブレードマスターの真の強さをコンセプトに作られており、ソラよりもキーブレードを使いこなしていたという説明が撃破後のキャラクター事典で確認できる。キーブレードをバイク形態に変形させて突進する、巨大なキャノン砲に変形させてエネルギー弾を撃つ、巨大なドリルや弓に変形させて攻撃するなど、それまでのシリーズに登場しない使い方をしていた。その後発売されたバースバイスリープ(以下BbS)では、これらの一部の技を実際に使用することができる。


隠しボスとして*

 ボスキャラクターとしての特徴は、全ボスキャラクタートップクラスのHPと攻撃力を併せ持ち、更にこのボス独自の要素として、


・着地や攻撃直後のわずかな硬直時間以外には攻撃を受け付けない

・コンボを当てても特殊なダメージ補正により威力が大幅に軽減される


 の二点がある。これらの特徴があることで、事前情報なしに戦っていると、攻撃を受けつけない、何度攻撃してもHPがなかなか減らないということに驚愕するプレイヤーも多く、初見ではかなりの高確率で攻略できない。

 補正はコンボを切れ間なく当て続けることによって少しずつ弱まっていくので、「一回の攻撃チャンスにどれだけコンボを繋げられるか」が攻略のカギとなる。「コンボを一回フィニッシュまで当てる→敵が着地する瞬間にもう一度コンボを当てる」という方法でもダメージを通すことは可能である。しかし、一度にダメージを与えすぎると、強制反撃が来るので注意すること。中には、強制反撃が来ない攻撃もある。

 スティッチの召喚や、ドナルドとの連携からチャージバーサク状態でのエアサイドスラッシュの連打へと持ちこむ攻略法などが有名である他、様々な攻略法がネット上やアルティマニアなどで公開されているので、詳しい攻略法はそれらを参照することをオススメする。中には、想像を絶する縛りプレイに挑んでいる人もいるので、プレイ動画などもオススメ。

 撃破すると、「つながりの証」(一回目)、「現れた幻影」(二回目以降)が手に入る。また、初回撃破時には、ドライヴゲージ、ボーナスレベルがアップする。






正体

 その正体はBbSでゼアノートに肉体を乗っ取られたテラの鎧に焼きついた残留思念である。

 BbSで鎧のみの状態になってもなおゼアノートに抗おうとしていたテラの思念が、自分が選んだキーブレード使いではないことに反応して襲いかかってくる(戦闘前のムービーでの会話から)。

 KH2FMのシークレットムービーでテラゼアノートが戦っている場面は、BbSの最終決戦であり、その後の激闘を経て、KH2FMでソラたちが訪れた荒野の地形と留まりし思念となった。KH2FMをやり込んだ人ならば、BbSでの戦闘に鳥肌が立った人も少なくないはず。ちなみに、シークレットムービーで主要キャラ3人が着けていたマントは、処理落ちを防ぐためカットされている。




関連タグ

キングダムハーツ2 テラ ゼアノート 隠しボス バースバイスリープ

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