ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

芦屋四郎の編集履歴

2013-05-22 17:05:29 バージョン

芦屋四郎

あしやしろう

芦屋四郎とは、ライトノベル『はたらく魔王さま!』に登場するキャラクター。

CV:小野友樹


「もう少し計画的にお金を使ってはいかがですか、魔王様。」


概要

真奥の腹心の部下で、悪魔大元帥の一人。本名はアルシエル

魔王とともに勇者エミリアに追い詰められ、現代日本に流れ着く。真奥(後に漆原も)と同居しながら、日本では「芦屋四郎」と名乗り、専業主夫として彼らの生活を支えている(真奥とは、労働と元の世界に戻るための情報収集との役割分担をしている。主夫業の傍ら、空いた時間などで都内の博物館などを回り、魔力回復の手段を探している)。

戸籍上は20歳だが、悪魔としての実際年齢は1500歳以上。

経歴

彼の経歴はあまりわかっていないが、以前は魔王の敵だったらしい。その頭脳を買われ、後に魔王の配下となり、悪魔大元帥を襲名する。魔王軍侵攻の際は、エミリアに追い詰められるまで東大陸の将軍となっていた。


日本では、同居人(特に漆原)の無駄遣いのおかげで、家計は常に赤字続き。それを補うため、節約生活をより一層心がけ、単発のアルバイトに行ったりと、苦労している。


最近、恵美の同僚鈴木梨香フラグが立った。


本来の姿

アルシエル


性格

基本的に誠実で紳士的、真奥の忠臣である。現状に不満を持ちながらも、真奥に仕え続けている。必要とあらばあえて真奥に厳しく接することもある。几帳面な性格でもあり、真奥がバイト先で食べる弁当を作っているのも彼。普段は丁寧な言葉遣いで喋るが、無自覚に毒舌な面がある。


一方、恵美鈴乃など敵対関係にあるものには敬語を遣わず辛辣な態度で接する。しかし、元々律儀な性格もあり、必要とあらば協力し、恩を仇で返すようなことはしない。


また、日本に来てからの貧乏生活で苦労続きのため、よく言えば倹約家、悪く言えばケチである。それは徹底しており、家計を助けるため体を壊すとわかっていながら、鈴乃の出す聖別食材のうどん漆原を除く悪魔には有害)を食べ続けているほど(現に芦屋は食べておなかを壊している)。


時々無駄遣いをする真奥や無断で買い物をする漆原に対して小言を言う。それもあり、鈴乃からは「口やかましい主夫」と評されている。しかし、単なるケチではなく、必要とあらば出費もいとわない。


他のキャラにも言えることだが、アニメでは原作よりボケ寄りの性格になっている。

能力

人間としての見た目は、長身で細マッチョ銀髪美青年(原作・コミカライズとアニメ版でキャラデザインが異なる)。


主夫をやっているだけあり、掃除、炊事、洗濯が非常にうまい。また、原作1巻の履歴書欄を見てもらうとわかるが、パソコンで打ったと見間違うほど字が綺麗(彼はパソコンがほとんど使えない)。


「魔王軍一の知将」と言われるほど頭もよく、梨香にもっともらしい自分たちの過去を瞬時に語るなどの口のうまさもある(主夫業においてはその頭脳を家計簿の計算に役立てている)。アルバイトで英会話の講師などをしていたことから、語学力も高いと思われる。また、真奥よりもずっと女心がわかる。


戦闘面では攻撃力では真奥に及ばないが、念動力を得意とする。特筆すべきは防御力。魔王軍最硬と言われるほど体が硬く、ガブリエルデュランダルすら刃が通らなかったほど。

スピンオフ『はたらく魔王さま!ハイスクール!』では

真奥と同様志波美輝に拾われ、高校の用務員として働いている。(「二人のうちどちらかが用務員として働くことで、用務員室を住居として利用してもよい」と言われ、そうしている)。


真奥に対する忠誠心が増しており、その影響か犬耳尻尾が描かれていることが多い。機械の操作が苦手という設定が追加されている。


また、イケメンぶりは健在で、女子高生から「かっこいい」と言われていた。


関連イラスト

お料理男子「もう少し節約しなければ…」


関連タグ

はたらく魔王さま! 電撃文庫

真奥貞夫 漆原半蔵 遊佐恵美 佐々木千穂 鎌月鈴乃 鈴木梨香

悪魔 主夫 主夫悪魔


真芦 芦真 真奥家


用務員 犬耳(※スピンオフのみ))

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました