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島左近の編集履歴2013/07/07 03:10:11 版
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島左近

しまさこん

島左近は安土桃山時代の武将で、大和の戦国大名・筒井氏、後に石田三成に仕えた人物である。島清興。

島左近とは、島清興(しま きよおき)の通称。

生没: 1540~1600年

出身:大和国

概要

島清興は安土桃山時代の武将で石田三成の軍師として仕えた人物である。

元は大和国の武将・筒井順慶を主君とし、かの戦国の梟雄松永久秀と度重なる戦でその卓越した軍略を磨いていったとされる。

しかし、主君の死後に代替わりした新たな主君の非道な政治に絶望し、近江へと去って浪人生活を送る。

その後、引く手数多の声ある中で、特に彼に熱心だった石田三成に仕えることを決意する。

引き入れた当時、俸禄4万石の三成が左近を2万石で召抱え、のちに三成が出世した折に彼が左近の家禄を増やそうとしたが拒否されたという左近の義理堅さについての逸話もあるが、定かではない。

三成に優遇されたことは間違いなく、

「三成に過ぎたるものが二つあり 島の左近佐和山の城

…と謳われている。

同時に三成の悪癖である『人を見かけで判断する』ことをたしなめるのも、左近の役割だったという。

関ヶ原の合戦では一軍を率いて奮戦するが、敵の撃に合い討ち死にしたと伝わる。

この戦いで左近は、敗北が決定的となったその時に三成を守らんと敵陣に向かって特攻を敢行したという。この左近の軍勢と相対した黒田長政は、左近の鬼気迫る壮絶な勢いに恐怖し、関ヶ原の戦いののちも、この合戦を思い出しては迫りくる"左近の悪夢"にうなされたという。

ただし、左近の首も遺骸もみつかっておらず生き延びたとする説もある。

島左近(『戦国無双』シリーズ)

石田三成の腹心の将。剛毅な性格。口調は軽く、遊び人のような雰囲気だが本質は真摯。一人称は「俺」。

巨大な刀を豪快に振るう他、特殊技で援護射撃も行える。武田信玄の軍略を学ぶ目的で武田軍に参加している事が多い。

『2』では筒井家家臣だったが、主君の不義に怒り浪人生活を送っていたところを三成の要請に応え、忠節を誓い同志として信頼を築いていく。

『3』では武田軍所属。その後三成に仕え、加藤清正福島正則との戦いに揺れる彼を支える。

『OROCHI魔王再臨』でも参戦している。

島左近(『戦国BASARA4』)

石田三成の側近。賭け事を何より好む。

身軽なスピード型で、「斬り」と「蹴り」を駆使したアクロバティックな攻撃を得意とする。

発売前情報で「”豊臣秀吉腕”である三成の傍ら(く)に居る」ことから「左近」と名乗るシーンが公開されている。

詳細は『戦国BASARA4』発売を待つべし。

島左近(『采配のゆくえ』)

石田三成の家臣であり、天下に名を知られる名軍師。

君主である三成を遠慮なしにバカ呼ばわりしているが、その実敬愛し、非常に気に掛けている。

三成の理想論を真摯に受け止め、実現のために命を懸ける、頼れる父親的存在。

島左近(『戦国大戦』)

Ver1.1で織田家として参戦。Ver1.20では主君の石田三成を差し置いて参戦している。

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