山形まり花とは、Web連動音楽配信企画『ひなビタ♪』に登場するバンド「日向美ビタースイーツ♪」のメンバー(ボーカル/キーボード担当)である。
人物像
商店街の山形まり花
レトロ音楽専門のレコード屋『サウダージ』の看板娘。
スイーツ全般に目が無く、体重が気になりながらも週に3度はちくわパフェを間食したり、お菓子の食べカスを口に付けたまま出歩いたりしている。ちくわパフェを好んで食する『ちくわガチ勢』の1人。
バレンタインデーには、霜月書林の郵便受けに大量のチョコレートを投函したが、内部で太陽エネルギーによって融解。一緒に入っていた全ての手紙をスイーツ化させるという、絵に描いたようないともたやすく行われるえげつない好意を実践した。
妙なところにマニアックな知識を持っている一方、基礎的な音楽知識などは欠落しているという偏った知識故、本家サイトの企画では、彼女が週一ペースで他メンバーに音楽用語の説明を求めている。
苦手科目は化学と数学……のはずだったのだが、テストの成績としてはそれ以外も全体的に惨澹たるもので、学期末には通信簿そのものの滅亡を願ってしまうほど(†)。バンド活動を禁止されないことを祈るばかりである…
と、あらゆる意味でふんわりのほほんと感覚的に生きているように見えるが、実はけっこう大人な物の見方をしているのだとか。
バンド活動における山形まり花
ショッピングセンター『チャスコ』で見たライブに触発されて、日向美商店街の復興のためにバンド活動を旗揚げした。
つまり、ひなビタ♪のリーダー的存在であり、同企画の主人公キャラである。
小さい頃から父親にイージーリスニングや映画音楽を聞かされ、着実にレトロ志向の渋谷系への道を歩んでいる。
咲子と共同でひなビタ♪初のオリジナルチューン「恋とキングコング」を作詞作曲。シャノワールでの初ライブを飾った。
商店街衰退のきっかけとなった「チャスコ」をキングコングに例えるという斜め上的な発想はまり花の父親によるものだが、そのまま歌詞に盛り込んでしまうまり花の感性も相当なものである。
※後に、まり花の父親のジャスバンドに咲子の両親が所属していたことが判明(父親がアコースティックギター、母親がボーカルを担当)。
親子二代に渡るセッションはこの時から実現していたのである。
その他情報
声優・CV
日高里奈
年齢、身長など
年齢:16
身長:154cm
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