プロフィール
年齢 | 16 |
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学年 | 日向美高校2年生 |
身長 | 154cm |
誕生日 | 9月22日 |
血液型 | B |
スリーサイズ | B81/W60/H84 |
パート | ボーカル、キーボード |
好きなもの | スイーツ全般、お布団さん |
好きな音楽 | ギターポップ、ラウンジポップ、ジャズ |
愛用楽器 | Nord Electro3 |
特技 | 即興演奏、スイーツしりとり、どこでも寝れる |
声優 | 日高里菜 |
人物像
商店街の山形まり花
レトロ音楽専門のレコード屋『サウダージ』の看板娘。
スイーツ全般に目が無く、ちくわパフェを好んで食する『ちくパガチ勢』の1人。体重が気になりながらも週に3度はちくわパフェを間食したり、お菓子の食べカスを口に付けたまま出歩いたりしている。
バレンタインデーには、霜月書林の郵便受けに大量のチョコレートを投函したが、内部で太陽エネルギーによって融解。一緒に入っていた全ての手紙をスイーツ化させるという、絵に描いたようないともたやすく行われるえげつない好意を実践した。
メンバーからも「まり花は思考の大半がスイーツに占有されている」と見なされているようで、凛の考案した『スイーツ脳』の称号が、じわじわと定着しつつある。
※まり花はこの『スイーツ脳』で、コードすら知らない時期に『恋とキングコング』を作曲してしまったり、10月7~9日に公開された「ちくわパフェだよ☆CKP」で無意識にかなり高度なテクニックを使用するついでに、あの電波少女めうめうを苦笑いさせてしまうような歌詞を作詞している。自作の曲では無意識に難解なコードを使用することもあるが、説明を求められても「ここはマドレーヌだよっ!」とか「ここはパンケーキに生クリームたっぷりだよっ!」とか全部スイーツ語で説明されてしまうため、幼馴染のイブでさえ解釈に苦労するらしい。
母親の杏は国際的な仕事に就いており、家にいることは殆どない。そのため、レコード屋の主人である父親の滋が家事をこなしている。ゆえに、まり花の音楽性と感性は父親譲りの部分が大きい。
※咲子の誕生日には、プレゼントとして『押すと目が光ってまり花のメッセージボイスを発する、ダイオウグソクムシのぬいぐるみ』を手渡した。
妙なところにマニアックな知識と潜在能力を持っている一方、基礎的な音楽理論などが欠落しているという偏った知識故「あのねっ!」では彼女が週一ペースで他メンバーに音楽用語の説明を求めている。
最初はわりと普通のコーナーだったのだが、最近となると凛の着替えや入浴中に乱入したり、解説中に混乱すると脱ぎはじめたり、レズナンデスと発言をしたり、メンバー全員にセクハラをしたりなど、いろいろと特殊な性癖が発覚しはじめている。で、『ちくパの歌』辺りで魔法少女への覚醒まで遂げてしまう始末。
苦手科目は化学と数学だが、それ以外の科目も全体的に惨澹たるものらしく、学期末には通信簿そのものの滅亡を願ってしまうほど(イブ曰く「スイーツな成績」)。母親のおかげで、英語だけは好成績を修めている。
と、あらゆる意味でふんわりのほほんと感覚的に生きているように見えるが、実はけっこう大人な物の見方をしているのだとか。
facebook本編ではそんな彼女のリーダー性や大人の意見などしっかりしているところをちゃんと見れたりする。
バンド活動における山形まり花
ショッピングセンター『チャスコ』で見たライブに触発されて、日向美商店街の復興のためにバンド活動を旗揚げした。
つまり、ひなビタ♪のリーダー的存在であり、同企画の主人公キャラである。
小さい頃から父親にイージーリスニングや映画音楽を聞かされ、着実にレトロ志向の渋谷系への道を歩んでいる。
咲子と共同でひなビタ♪初のオリジナルチューン「恋とキングコング」を作詞作曲。シャノワールでの初ライブを飾った。
商店街衰退のきっかけとなった「チャスコ」をキングコングに例えるという斜め上的な発想はまり花の父親によるものだが、そのまま歌詞に盛り込んでしまうまり花の感性も相当なものである。
※後に、まり花の父親のジャスバンドに咲子の両親が所属していたことが判明(父親がアコースティックギター、母親がボーカルを担当)。やがて、咲子の父親の復帰をきっかけに親子二代に渡るセッションが度々行われるようになる。
めうめうとの合作でちくわパフェ販促ソング「ちくわパフェだよ☆CKP」を作詞作曲。
文化祭で発表し大成功し、一大ムーブメントを引き起こした
その後イブとの合作で「走れメロンパン」を作曲した。
二人の友情がテーマとなっている曲で歌詞を書いたイブは咲子から借りたある漫画を参考にしている。
設定どおりにそれを感じさせる内容になっておりTOMOSUKE氏もお気に入りの様である(BE生25回より)。ちなみにこの漫画はこの後も凛の手に渡ったりアノネでも登場している。
商店街の夏祭りでは、「未来タワーほしゆめ」と言う近代的な商業施設の波が押し寄せてる中、商店街の昔の雰囲気も大切にしよう!と咲子との合作曲「温故知新でいこっ!」を発表した。
元々はオーディション用に作った曲でイブを食べてしまいたいと言う過激な内容であったが、咲子は勿論のことまり花の父親たちによるバンド「日向美ブルームーン」の手も加わり大成功を収めた
…が、その後ほしゆめにて対抗した吐故納新祭りが開かれ専属アイドルであるここなつの「キミヱゴサーチ」により商店街住人の意見が割れ滅亡天使に繋がることになる。
絶対大丈夫だよっ!
ひたすらに前向きなまり花を表す言葉であり本人の口癖でもある(元々は母である杏の影響だと思われる。
今までもどんな困難もこの言葉と本人のメンタルの強さで乗り越えて来ており決して弱音を吐くことなくリーダーとして振舞ってきた
しかし失敗してしまったAZTeCAでのライブ以降心の中ではリーダーとしての責任感を抱くようになり自分以上にリーダーシップがあるイブにバンドリーダーを任せようと思っていたことが明らかとなった。
その方がみんなが幸せになると考え出た思いであったが「そんな弱音を吐いたらきっと本気で心配されちゃうから」「イブを悲しませたり心配させるのだけは、わたし絶対嫌なの」とイブや仲間を思いやる気持ちから心の奥底でずっと眠らせてきていた。
実のところ「絶対大丈夫だよ」と言う口癖は他人を励ますだけではなく周りを心配させないように自分が落ち込まないようにいつもなんとかなると自分自身を励ます言葉でもあったのだ。
「自分がみんなにどう思われてるのかよりもみんなが他の人達にどう思われてるかばっかり気にしていた」と自分のことを置き去りにした考え、自分自身とちゃんと向き合ってなかった考えだったが
自分と向き合うことの大切さ、仲間からの信頼を自信を持って受け止めなきゃいけない気持ちを凛から教えてもらい自分自身からもう逃げることのない本当の日向美ビタースイーツのリーダーとなる
そして再びやることになったAZTeCAでのライブで凛とまり花の合作曲「水月鏡花のコノテーション」を演奏し大成功を収めた。
今まで咲子や凛、ここなつなどを救ってきたまり花であったが最後に救ったのは自分自身だったのかもしれない。
ポップンでのまり花
2013年10月30日に「恋とキングコング/スイーツポップ」が『pop'n music SunnyPark』へ移植され、
同曲の担当キャラとしてポップン風のまり花本人が登場。
2Pカラーはなく、芽兎めうや霜月凛と同様にキャラクターポップ君では2P担当ラインにひなちくんが降ってくる。
ただしデフォルトではまり花は使用できず、このためにはもう1つの隠し曲である「ちくわパフェだよ☆CKP/スイーツプログレッシヴ」を解禁する必要がある。
条件は1プレーで「めうめうぺったんたん!!」と「恋とキングコング」を2曲ともプレーすること(順不同)。
条件を満たすと3ステージ目に隠し曲が現れるため、それを探してプレーすればいい。
(曲を探す場合、アーティストから探す→「ヒ」→日向美ビタースイーツ♪ が確実)
ちくパを一度プレーすればまり花が解禁される。さらにこの曲の担当キャラは通常はまり花だが、
まり花を使用してちくパをプレーすると相手キャラがめうめうに変わるという特殊仕様になっている。
以上のような条件のためか、まり花のアクションにはちくパ仕様も一緒に盛り込まれており、
GREATアクションではめうめうと一緒に魔法少女姿に変身したり、LOSEではめうめうとちくパを食べまくったりしている。
また、先行して登場した二人同様に、同作のプレイヤーマスコットキャラ「ポップル」用の着せ替えセット(クプロパーツのようなもの)もある。
ラピストリアでは楽曲、キャラ共に最初から解禁されているため、上記の手順は必要ない。
また、「ポップル」自体が削除されたため、当然彼女のパーツも(セリフ以外は)無くなった。
デュエット曲である「ちくわパフェだよ☆CKP」「走れメロンパン」「温故知新でいこっ!」ではいずれも担当キャラになっている(プレイヤーがまり花を使用しているときを除く)。
が、「水月鏡花のコノテーション」では凛がデフォルト担当キャラとなった。
対戦台詞
攻撃 | ふおおおお! | ダメージ | わわわっ! |
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GOODプレー | 雰囲気いいよ | BADプレー | …ふぇっ? |
WIN | えへへへ~ | LOSE | 大丈夫だよっ |
そして…
2024年3月17日、ひなビタが10周年を迎えるその日に彼女の銅像が寄贈されることになった。
その銅像はねんどろいどにもなることが決定し、こちらはふるさと納税の返礼品となっている。更に言えば、銅像の件に関しては倉吉市も公式でアナウンスをするという力の入れようである。