解説
左右移動・単発ショットの自機を操作し、画面上方で大編隊を組んだ敵を全て倒せば1面クリアという辺りは前年のスペースインベーダーを踏襲しているが、敵が編隊を離れて飛来するという要素を加え、画面デザインなども含めて斬新な印象を与えた。
また多くの家庭用ゲーム機やPCにも移植され、続編としてギャラガ、ギャプラスが作られた。
その後1990年の「国際花と緑の博覧会」(花博)のアトラクションとして28人同時プレイのギャラクシアン3(正確には3は3乗のような表記。末尾のンの斜め上)が登場し、さらにUGSFシリーズとして再編され、世界観が広がっている。
その他
・ファミコン版はリセットボタンを連打すると隠し音楽モードに入れる。
・カセットビジョン版は同名だが、ムーンクレスタに近い別ゲーム。これはこれで当時としてはスピード感のある良ゲーだった。
・後年には、ミニゲーム的にギャラクシアンや似たような作品が収録されているナムコゲームがいくつかある。