霞一甲
かすみいっこう
霞一甲は、スーパー戦隊シリーズ第26作「忍風戦隊ハリケンジャー」に登場する人物である。
演:白川裕二郎
来歴・人物
迅雷流きっての手練であり、また跳ね返り者として知られた霞兄弟の兄。年齢は24歳。弟の一鍬からは「兄者」と呼ばれる。
暗黒七本槍の中でも特にマンマルバとの因縁は深く、体内に宇宙サソリの卵を植えつけられ、
シリーズ中盤では彼との対立が縦糸となる。
普段は兄弟揃って工事現場でアルバイトをしており、派遣に来た椎名鷹介と偶々会ったこともある。
少々堅物であり、サタラクラのナゾナゾには答えられなかった。(巻之二十一)
その他
- 「忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー」のエンディングでは、ガオブラック/牛込草太郎と相撲をするシーンがある。これは、牛込が元力士という役柄と、一甲を演じる白川裕二郎が実際に元力士であったことから作られたシーンである。ちなみに、牛込役の酒井一圭とは、「純烈」のメンバー同士である。
- 「非公認戦隊アキバレンジャーシーズン痛」では、ハーデズキンに洗脳され、
ジャカンレッド/ウラヌスッドとして登場。しかし、アキバレンジャーの説得で、正義の心を取り戻した。