概要
高校生のくにおとりきを操作し、大阪連合を倒すというストーリーがメイン。また、ナンバリングタイトルで初めてロールプレイングゲームの概念が取り入れられている。
登場人物
ザコ敵
- 男子高校生(小男)
攻撃方法はパンチとキック。序盤から登場するが、梅田、心斎橋以外ではあまり登場しない。助太刀に入るひろし、うらべ、いざわ、げんえいの攻撃方法はこれに準ずる。
- 女子高生
攻撃方法はビンタのみ。登場ステージは男子高校生とほぼ同じ。助太刀に入るみほの攻撃方法はこれに準ずる。
- 男子高校生
主人公とほぼ同じ型。ジャンプキックも使用できる。助太刀に入るおうみ、こうじ、まさの攻撃方法はこれに準ずる。恵美須町以降に登場するものは、まれにジャーマンスープレックスを繰り出すこともある。
- ヤンキー兄ちゃん
梅田駅地下線路以降に登場。攻撃方法はパンチのほか、判定の強いジャンプキックを繰り出してくる。
- ヤンキー姉ちゃん
攻撃方法はビンタとローキック。恵美須町以降に登場するものは、二連ローキックを繰り出してくる。助太刀に入るさおりの攻撃方法はこれに準ずる。
梅田ウメチカ以降に登場。攻撃方法はパンチとキックだが、キックはバグのため当たらない。
梅田ウメチカ以降に登場。攻撃方法はビンタと抱きつき(抱きつきはくにお、りきの羽交い絞めに相当する攻撃)。
- おっさん
攻撃方法は空手チョップとキックと抱きつき。
- おばはん
攻撃方法は突っ張りと抱きつき。また、相手の攻撃をよくガードするため、倒しにくい。
- 阪神ファン(男)
梅田、難波、甲子園に登場。攻撃方法はパンチとキックだけだが、サラリーマン同様、キックはバグで当たらない。しかし、甲子園に登場するものの中にはかなり強い(レベル30近くで挑んでもパンチ一発で倒されてしまうほどの)者もいる。1985年に阪神タイガースが優勝した際に、難波のロッテリアが阪神ファンによって占拠された旨が説明書に記述されており、そのためか梅田、甲子園だけでなく難波にも登場する。
- 阪神ファン(女)
梅田、難波、甲子園に登場。攻撃方法は連続引っ掻きでやや攻撃的。初期の間はこれに注意しなければあっという間に倒される。
なお、阪神ファンの名前は、1991年当時の阪神タイガースの現役選手に由来している(おかだ、まゆみなど)。
心斎橋~難波の下水道で初めて登場する。攻撃方法はパンチのほか、飛びひざ蹴りを繰り出してくる。飛びひざ蹴りは殆どの攻撃に打ち勝つほど強く、喰らった者は100%数キャラ分吹っ飛ぶ。また、大阪港に登場するものは、まれにジャーマンスープレックスを仕掛けてくるものもいる。
また、これらのザコ敵は上記に挙げた攻撃以外にもこちら(くにお、りきなど)が倒れると、追い討ちとして踏みつけを行ってくることもある。