真弓明信
2
まゆみあきのぶ
真弓明信とは、おもに阪神タイガースで活躍した元プロ野球選手。内野手・外野手。2009年から2011年まで阪神タイガースの監督をつとめた。
福岡県で育ち、小学校6年生の時に原貢(現読売ジャイアンツ監督原辰徳の父)が監督を務める福岡の三池工業高校が夏の甲子園で優勝し、その優勝パレードに感動したことがきっかけで野球選手を志すようになった。
福岡の柳川商業、社会人野球の電電九州(現在のNTTグループ九州野球クラブ)を経て、1972年のドラフトで、西鉄ライオンズ(現在の埼玉西武ライオンズ)から3位指名を受け、(西鉄身売り後に改名した)太平洋クラブライオンズに入団。のちのクラウンライター時代は正遊撃手のポジションに鎮座していた。
その後1978年オフに田淵幸一、古沢憲司との「世紀のトレード」で若菜嘉晴、竹之内雅史、竹田和史とともに阪神タイガースに移籍。阪神では長打力が目立つ一番打者・正遊撃手として定着。1985年の日本シリーズ優勝年には一番打者として打率.322、34本塁打というクリーンナップ並みの成績を残したことなどから、「史上最強の一番打者」とも言われた。だが、クリーンナップの3番ランディ・バース、4番掛布雅之、5番岡田彰布の圧倒的な存在感に押され、伏兵的な扱いをされることが多い。
なんJでは2009年ごろから( ・`ω・´)の顔文字を真弓のそれだと言い張ってあちこちにスレッドが立てられた。
だが「似てない」「流行らない」「謝れ」と顰蹙を買いまくったが、構わず立て続けられた。
その結果現在では阪神の顔文字そのものが( ・`ω・´)で定着した。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です