オーリンとは、西洋の個人名または名字の一つ。
- 悪魔城ドラキュラシリーズの登場人物→シャーロット・オーリン
- DQ4の登場人物→本項で解説する。
- 伝説の勇者ダ・ガーンに登場する宝珠
DQ4のオーリン
オーリンは、DQ4の第四章「モンバーバラの姉妹」の登場人物で、この章の主役のマーニャ・ミネア姉妹の父である錬金術師エドガンの弟子の一人。
この章の悪役バルザックとは兄弟弟子にあたる。
師エドガンを殺害し、研究していた進化の秘法を奪ったバルザックに復讐するため、怪我を癒していたところをマーニャ・ミネアに発見され、以後冒険をともにすることになる。
ともに魔法主体の後方支援タイプである二人に対し、戦士タイプの彼は心強い仲間で、しかも怪力で鍵のかかった扉をこじあけることもできるので、とても助けになる。
彼ら三人は首尾よくバルザックを倒すことに成功するものの、黒幕キングレオに敗れ、オーリンは姉妹が逃げのびるために追手の前に一人立ちふさがり犠牲となった。
これで死亡したかと思われたのだが、(話しかけると、お約束のメッセージ「へんじがないただのしかばねのようだ」が表示される)が、五章では瀕死の身でさらに一人の女の子を助け一緒に逃げのびていたことが判明する。
書籍「知られざる伝説」ではその後治療してくれた彼女と結婚し、フレノールでお土産屋さんを営むようになった。
販売している商品はモンスターを模したお菓子や、アリーナのサイン色紙(偽物?)、レプリカの黄金の腕輪を販売している。