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モンバーバラの姉妹
24
センシティブな作品
『ドラゴンクエストⅣ』の第4章のタイトル及び同章の登場人物マーニャとミネアのこと。

モンバーバラの姉妹とは

  1. ドラゴンクエストⅣの第4章のタイトル
  2. 1に登場する姉妹キャラクター、マーニャミネアがメインになっている絵に付けられるタグ。片方だけの時もある。

概要

モンバーバラとはキングレオ国南部に位置する町で、劇場があることで有名である。そこでマーニャは踊り子として、ミネアも占い師として名を馳せた。

二人の出身自体は北部の村のコーミズで、モンバーバラはその後あまりストーリーには大きくかかわらない。


ドラクエシリーズで初めて通常戦闘曲が他と変わり、またどうしても勝つことの出来ない敵(いわゆる敗北確定のイベント戦)も初めて登場する。

物語の核心となるキーワードが登場する他、身内の仇討ちというシリアスなテーマであることもあって前3章と異なってかなり憂鬱な展開が多く、シナリオも後味の悪い幕引きを迎える。


主な登場人物

マーニャ

今章の主人公の一人。ミネアの姉。モンバーバラで有名な踊り子で、錬金術師エドガンの娘。熱く激しい気性をしており、得意な炎の魔法を駆使して父の仇討ちを志す。

その一方で、極めて刹那的かつ快楽的な性格で、遊び好き&男好きで大の浪費家という困った一面を持ち、妹のミネアを苦労させている。

妹を思う気持ちは本物で、仇討ちと言う目的のためになにをしてでも生き延びんとする強い意志を持ち、そして過酷な旅の中でも生来の明るさを失うことはない。


ミネア

今章の主人公の一人。マーニャの妹。物静かで生真面目な性格の占い師。

姉マーニャのお調子者ぶりに振り回されるが、良好なコンビネーションで仇討ちに旅立つ。ホイミなど回復魔法が得意だが、打撃や風魔法などアタッカーとしても有能。


オーリン

エドガンの愛弟子で錬金術師の男性。バルザックの裏切りによって大けがを負い、洞窟に身をひそめていた所、マーニャと再会する。怪力と錠前破りが自慢で、純粋な戦士タイプである。魔法使いタイプの姉妹にとっては頼もしい戦力であったが、キングレオ城からの脱出時に姉妹を庇い倒れてしまう。


エドガン

マーニャ・ミネアの父で偉大な錬金術師。錬金術の最中に進化の秘法を発見し、禁忌を破るまいと封印を試みるが、キングレオ国王と結託した弟子のバルザックによって殺害される。娘姉妹と弟子のオーリンは彼の仇討ちを志し、それが冒険の目的である。


小説では養父と言う設定で、殺害されたロマの生き残りだったマーニャとミネアを引き取り、養女として育てた。あのマーニャが慕い、頭が上がらない慈父にして厳父。黒こげの死体で発見され、火葬の際に彼が呑みこんだ静寂の玉が遺灰の中から現れ、それがバルザック討伐に用いられる。


モンバーバラの住人

マーニャが働いていたモンバーバラ劇場の座長をはじめ、仇討ちを応援してくれる歓楽街の関係者。姉妹に軍資金や情報を提供してくれる人もいる一方で、美女をキングレオ城に差し出そうとするならず者や、覗きの常習犯など困った人も多い。


コーミズの村人

エドガンと姉妹が住んでいた農村。素朴に生きているが、新たなキングレオ国王が即位した後、重税に苦しんでいる。ミネアの愛犬ぺスタや、マーニャのお気に入りの牛カルビン号(食べようとしていたらしい)、そして錬金術師の家に住み着いたスライムなど動物も多い村である。宿屋のオジサンは姉妹をタダで泊めてくれるので拠点にできる。


リンダ

モンバーバラの酒場に務める踊り子。

キングレオ城に呼ばれたが身の危険を感じて逃げだし、旅僧に匿ってもらう。


ジル

ハバリアの酒場にいる女性。小説版では褐色肌でセクシーな美女。姉妹の脱走を手助けしてくれる。


バルザック

恩師エドガンを殺害して進化の秘法を奪った悪党でマーニャとミネアが倒すべき敵である。

背信行為で得た褒美としてキングレオ城の城主に収まっており、雄牛の角を持つ悪魔に変貌する。必殺技のべホマやギラを静寂の玉で封じて戦う事になる。負けて瀕死になるが黒幕で上司のキングレオに救われ、5章のサントハイムで再戦することになる。


キングレオ

キングレオ城の国王。正体は先王を幽閉してバルザックとの結託で力を得たキングレオ国の王子だった。4つの前足を持つ巨大なライオンの魔物と化しており、脅威的な力を誇る。

キングレオの王子だったと言う設定は小説版が初出。


先代キングレオ王

情け深い名君であり、その善政ぶりは田舎のコーミズにも知れ渡るほどで、その出身者であるエドガンと親密だった。息子によって地下牢に幽閉されており、マーニャとミネア、オーリンに国外行きの乗船券を手渡して脱獄させ、自らは獄中で崩御した。

小説では国費を割いてエドガン一門に与え、マーニャ達を娘にと欲するほど寵愛していたため、憤慨した王子によってこのような憂き目を見る羽目になってしまう。


大臣

キングレオ城に仕える臣下。弱虫のくせに威張っており、何かにつけ隠し部屋にいるバルザックやキングレオに媚びへつらう小悪党であるため、兵士や召使に嫌われている。アッテムトで手に入る火薬の壺で大きな音を出すと隠し部屋に逃げ込む癖がある。


この章で訪れる主な場所

モンバーバラの町

コーミズ村

コーミズ西の洞窟

キングレオの城

海辺のお告げ所

アッテムトの村

ハバリアの町


関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品

関連タグ

ドラゴンクエスト マーニャ ミネア

 姉妹 褐色肌

オーリン バルザック

モンバーバラの姉妹とは

  1. ドラゴンクエストⅣの第4章のタイトル
  2. 1に登場する姉妹キャラクター、マーニャミネアがメインになっている絵に付けられるタグ。片方だけの時もある。

概要

モンバーバラとはキングレオ国南部に位置する町で、劇場があることで有名である。そこでマーニャは踊り子として、ミネアも占い師として名を馳せた。

二人の出身自体は北部の村のコーミズで、モンバーバラはその後あまりストーリーには大きくかかわらない。


ドラクエシリーズで初めて通常戦闘曲が他と変わり、またどうしても勝つことの出来ない敵(いわゆる敗北確定のイベント戦)も初めて登場する。

物語の核心となるキーワードが登場する他、身内の仇討ちというシリアスなテーマであることもあって前3章と異なってかなり憂鬱な展開が多く、シナリオも後味の悪い幕引きを迎える。


主な登場人物

マーニャ

今章の主人公の一人。ミネアの姉。モンバーバラで有名な踊り子で、錬金術師エドガンの娘。熱く激しい気性をしており、得意な炎の魔法を駆使して父の仇討ちを志す。

その一方で、極めて刹那的かつ快楽的な性格で、遊び好き&男好きで大の浪費家という困った一面を持ち、妹のミネアを苦労させている。

妹を思う気持ちは本物で、仇討ちと言う目的のためになにをしてでも生き延びんとする強い意志を持ち、そして過酷な旅の中でも生来の明るさを失うことはない。


ミネア

今章の主人公の一人。マーニャの妹。物静かで生真面目な性格の占い師。

姉マーニャのお調子者ぶりに振り回されるが、良好なコンビネーションで仇討ちに旅立つ。ホイミなど回復魔法が得意だが、打撃や風魔法などアタッカーとしても有能。


オーリン

エドガンの愛弟子で錬金術師の男性。バルザックの裏切りによって大けがを負い、洞窟に身をひそめていた所、マーニャと再会する。怪力と錠前破りが自慢で、純粋な戦士タイプである。魔法使いタイプの姉妹にとっては頼もしい戦力であったが、キングレオ城からの脱出時に姉妹を庇い倒れてしまう。


エドガン

マーニャ・ミネアの父で偉大な錬金術師。錬金術の最中に進化の秘法を発見し、禁忌を破るまいと封印を試みるが、キングレオ国王と結託した弟子のバルザックによって殺害される。娘姉妹と弟子のオーリンは彼の仇討ちを志し、それが冒険の目的である。


小説では養父と言う設定で、殺害されたロマの生き残りだったマーニャとミネアを引き取り、養女として育てた。あのマーニャが慕い、頭が上がらない慈父にして厳父。黒こげの死体で発見され、火葬の際に彼が呑みこんだ静寂の玉が遺灰の中から現れ、それがバルザック討伐に用いられる。


モンバーバラの住人

マーニャが働いていたモンバーバラ劇場の座長をはじめ、仇討ちを応援してくれる歓楽街の関係者。姉妹に軍資金や情報を提供してくれる人もいる一方で、美女をキングレオ城に差し出そうとするならず者や、覗きの常習犯など困った人も多い。


コーミズの村人

エドガンと姉妹が住んでいた農村。素朴に生きているが、新たなキングレオ国王が即位した後、重税に苦しんでいる。ミネアの愛犬ぺスタや、マーニャのお気に入りの牛カルビン号(食べようとしていたらしい)、そして錬金術師の家に住み着いたスライムなど動物も多い村である。宿屋のオジサンは姉妹をタダで泊めてくれるので拠点にできる。


リンダ

モンバーバラの酒場に務める踊り子。

キングレオ城に呼ばれたが身の危険を感じて逃げだし、旅僧に匿ってもらう。


ジル

ハバリアの酒場にいる女性。小説版では褐色肌でセクシーな美女。姉妹の脱走を手助けしてくれる。


バルザック

恩師エドガンを殺害して進化の秘法を奪った悪党でマーニャとミネアが倒すべき敵である。

背信行為で得た褒美としてキングレオ城の城主に収まっており、雄牛の角を持つ悪魔に変貌する。必殺技のべホマやギラを静寂の玉で封じて戦う事になる。負けて瀕死になるが黒幕で上司のキングレオに救われ、5章のサントハイムで再戦することになる。


キングレオ

キングレオ城の国王。正体は先王を幽閉してバルザックとの結託で力を得たキングレオ国の王子だった。4つの前足を持つ巨大なライオンの魔物と化しており、脅威的な力を誇る。

キングレオの王子だったと言う設定は小説版が初出。


先代キングレオ王

情け深い名君であり、その善政ぶりは田舎のコーミズにも知れ渡るほどで、その出身者であるエドガンと親密だった。息子によって地下牢に幽閉されており、マーニャとミネア、オーリンに国外行きの乗船券を手渡して脱獄させ、自らは獄中で崩御した。

小説では国費を割いてエドガン一門に与え、マーニャ達を娘にと欲するほど寵愛していたため、憤慨した王子によってこのような憂き目を見る羽目になってしまう。


大臣

キングレオ城に仕える臣下。弱虫のくせに威張っており、何かにつけ隠し部屋にいるバルザックやキングレオに媚びへつらう小悪党であるため、兵士や召使に嫌われている。アッテムトで手に入る火薬の壺で大きな音を出すと隠し部屋に逃げ込む癖がある。


この章で訪れる主な場所

モンバーバラの町

コーミズ村

コーミズ西の洞窟

キングレオの城

海辺のお告げ所

アッテムトの村

ハバリアの町


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