この文章はウィキペディアからの引用なのでご了承下さい。
概要
ジャンルはアクションロールプレイングゲームとローグライクゲームを融合した「リレイティブタイムアクションロールプレイングゲーム」という独自の物になっている。1996年3月頃に雑誌などでエニックス発売の『勾玉伝説』というタイトルで発表されたが作品の方向性がエニックス側の意向と折り合わず製作中止となったが完成間近であったことから合意の上でT&E SOFTを発売元としてリリースされた(ゲームフリーク 遊びの世界標準を塗り替えるクリエイティブ集団(メディアファクトリー)より)。古代日本神話をモチーフにしており、主人公は剣術を磨きながら海の兄神の打倒を目指す。 ゲームは、「フィールドを動き回る敵に接触することで横スクロールタイプの戦闘に変わる」と言うと「リンクの冒険」がまず浮かぶが、「自分が1回行動すれば、敵も1回行動する」という戦闘システムは「不思議のダンジョン」シリーズに近く、主人公のアクションが豊富で、アクションゲーム をプレイしているかのように錯覚を起こさせる。各戦闘には目標ターンが設定されており、そのターン内に敵を倒すと経験値以外に勾玉を入手することが出来る。この勾玉がゲームの鍵を握る為に自然と戦略性が重要視される。
キャラクター
このゲームの主人公。ナミの弟。15歳の誕生日に姉が巨大な鳥に誘拐され、姉を助けに旅立つ。
- ヲクウ
魔物にされてしまった女の子。しっぽを掴むことで空を一時的に飛べたりなど戦闘でのサポートをしてくれる。
- ナミ
主人公の姉。何者かにさらわれてしまうが、後に正体が明らかになる。
主人公の剣の師匠的な存在。序盤で戦い方などを説明してくれる。
- 海の兄神
かつて大地の豊かさに嫉妬し、魔物を生み出して大地を自分の物にしようとした。
- 魔鳥シオン
ナミを誘拐した巨大な鳥
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